山でひとりぐらしをしているはりねずみ。
このブログがはじまったころからトナカイさんとなかよくなりたいとおもっていたのに、(第12番など)
どうしてもキョリがちぢまらないまま、トナカイさんは学校へいってしまいました。
よくトナカイはそとでおおごえであそんでいたのですが、
もうちかくにいない。
きこえるのは、とりのこえだけ。
さびしいです。
さびしいきもちでとりのなきごえをきくと、
とりも、さびしがっているようにきこえたりします。
「またちどりがないている。さびしいなかまかな。」
さびしいどうし、なんてかってにきめつけちゃったりして。
トレーニングをするうさぎさんでした。でも
「まけないんだから!はっ!はっ!」
なんだかすごいいきおいで、こえがかけづらいです。
「あ・・・(なかま?)」
「うさぎさん・・・(しつれんのウワサきいたよ・・・)」
とおくからつぶやくだけのよわきなハリネズミさん。
うさぎさんは、やさしいことばをかけられてらぶらぶだとおもっていたねこさんがこなくて、
オトコがしんじられない。
だから、じぶんのカラダをきたえてずっとひとりでもへいきなようにどりょく中なのです。
(第75番)
しつれん?なかまかもしれないけれど、うさぎさんとハリネズミさんは
ずいぶんちがいますね。
山の番人(ばんにん)のように、いつまでもココロのどこかで、もどってくるのをきたいして、
ものおとがしたらかくにんするのがハリネズミさん。
かなしみをトレーニングでまぎらわすのがうさぎさん。
さあ、あなたは、どっちタイプ?
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守
源兼昌
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