ひさしぶりにそとにでてさつえいしてみました。
人がとおるとカメラをサッとかくしたりして、なにやってるんでしょうねワタシ・・・。
 
あさ、ゆきだるま先生が学校の門にたっています。
ひよことうさぎの、わかくて、かわいくて、かがやいたようすったら・・・
でもむかしは、先生だってきらきらしていたんです。
あれれ・・・?ゆきだるま先生、わかい子たちのまぶしいひかりをあびて、
とけてきちゃった。
 
じつはゆきだるま先生、ずーっとスキな人がいて、けっこんしたかったけどできなくて、
きづいたら年月がすぎていたんですよね。
 
ワタシも、ぬいぐるみかかえてそとでカメラをかまえるには、
年月がたちすぎているのではないか?とどきどきしました。
 
小学校にはウメの花がきれいです。
うちのちかくではツバキがさいています。
そろそろ、あたらしい学年にいしきをむけていく2月。

節分(せつぶん)もおわったし、バレンタインデーもちかくて、
スーパーではおひなさまのおんがくがながれてて、もう春ですね。
 
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに
小野小町
 
 
やっぱり、はなといえばさくら。さくらといえば、この漫画じゃないでしょうか。
「ほんとうに好きで好きでたまらなかったのよ」という主人公の姉の言葉は、沁みる。
櫻の園」吉田秋生