最近、日中の電車移動が増えて、腰が疲れていたので座席に座った。
座っている健康な人間は常に席を譲る義務がある。
障がいのある方やお腹の大きな妊婦、
明らかにお年を召された方が来れば席を譲りやすい。
ゴルフの飛距離を気にしてそうな初老の男性や、
高いヒールを履いた初老の女性の場合、
微妙にどうしていいわからない。
譲るべきか、失礼か。
例えば自分が席を譲られたらやはり少しショックだ。
なので携帯に着信があったふりなんかして席を立ち、その場を離れる。
その後気になってその場を見る。
譲ろうとした対象者じゃなくて、
その人より10歳位若いオバハンがササっと座った。
おめーじゃねえよと思うけど、まあ仕方無い。
さっどうぞというのも、偽善者みたいで気持ち悪い。
地下鉄や山手線は基本座らないのが、やはり正解。
30分の通勤とか新幹線ならわかるけど、
そこら辺のベンチなんかより相当汚いし、スーツも皺になるし、
席譲る時も面倒臭いし、
2、3駅間で本当にそんなに座りたいかね、ちょっと謎。
そういえば先日、気づかずに早朝の女性専用車両に乗っていた。
自分が初老かも
遠藤康志