厄年を考える | ミミコーポレーションのブログ

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私は迷信、オカルトの類いは基本的に信じないのですが、

厄年に関しては根拠があるのではと思っております。


人間は産まれた時から死に向かい加速していくわけですが、

肌の張りと無邪気さは産まれた時がピークですし、

最先端の流行やセンスを捉えるの能力は

ダサい物への嫌悪や潔癖さを含め、

中学生位がピークだったと思いますし、

体力的な事でいえば20代がピークだったでしょうか?


ただ人間はなかなか自分の衰えや能力の無さを認めたがらないので、

全てにおいてピーク時の自分を基準に考えて、衰えていく自分とのバランスの取れた付き合いが出来ずに、物事が上手く運ばなかったり、健康を害したりしやすい年齢という事ではないでしょうか。

これとは別ですが、俗に「イタイ」と言われたり、「中二病」というのもありますね。


私も人が離れていったり、公私共に割りとヘビーな日々がありましたが、

それはやはり自分に原因があったと思います。

しかしまたいい出会いもあり、駄目な自分を笑えたり、虚栄心が薄れたり、他者の優れた点を素直に受け入れられるようになったり、これは若い時にはなかなか出来なかった事だと思います。


最近は女性も男性もビックリする程若く見える方もおられますが、

人間も動物も老いて必ずいつか必ず朽ち果てるわけで、

年とる事を恐れずに、自分を客観視しながら、

他人との関係性を築いていく事が大事だと思います。


後はセンスオブユーモアと友人と酒と健康と家族と仕事と僅かなお金

欲張り過ぎか



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去年本厄、今年後厄

遠藤康志