9月24日、神戸港に6年ぶりに入港した
砕氷艦しらせの一般公開に行ってきました
「しらせ」は海上自衛隊に所属する、南極地域観測協力を行う国内唯一の砕氷艦です。
氷を砕くために独特の丸い艦首が特徴的ですね
「砕氷船」というのは防衛省での表記で、文部科学省では「南極観測船」と表記されています。
そのため報道では「南極観測船」と呼ばれることが多いそうです。
名古屋港で見た「ふじ」よりもよりもかなり大きい
それもそのはず、「ふじ」は排水量5,250t、「しらせ」は12,650tです。
事前抽選申し込みで見学日時が指定されていたので
入場は非常にスムーズでした
さぁ、上って行きましょう
上がるとすぐに格納庫
ここでは色んな展示がされてました。
南極の石
南極の氷
触るとパチパチ融けていきます
記念撮影用のペンギン
などなど。
次は階段を上って操舵室へ
操舵室からの眺め
神戸の街が一望できます
岸壁にある3階建てのポートターミナルよりも高いです
艦内には散髪屋さんも
入口にはちゃんと赤青白のクルクル看板もついてました
壁に掛けられた作業着
部屋は2人部屋です
他には喫煙所もあって、分煙のようです
1時間半ほどかけてゆっくり艦内を見学できました
なかなか一般公開で見ることのできない砕氷艦の内部は
興味深く、面白かったです