とある夏の昼下がり
暇だったのでふと思いつきで尼崎閘門(あまがさきこうもん)、通称:尼ロックへ
閘門とは
「みなとと防災
」より引用
水位の異なる水面で前後の2つの水門を交互に開閉することにより
潮位の高い海水が運河内に流れることを防ぎながら、 船が航行できるようにした水門のことです。
尼崎閘門では、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したといわれる両開き式の閘門です。
この両開き(観音開き)式は珍しく、日本では唯一、海外でもパナマ運河にあるだけとか
尼崎閘門の詳しい概要についてはこちら へどうぞ
尼崎港の入口で24時間、地盤沈下の影響で市内の約40%を占める
海抜「ゼロメートル地帯」の安全を守ってます
さて思いつきで行った尼崎閘門
阪神尼崎駅から70系統 クリーンセンター第2工場行きのバスに乗り
東海岸町(約15分)で下車します
バス停を降りると「尼ロック400m先」との表示板があるのでそれに従って歩くと
着きました~
でも関係者以外立ち入り禁止
あれ?近くで船の出入りも見れるはずなのに???
少しでも近づきたくて海側へ出ます
暇だったのでふと思いつきで尼崎閘門(あまがさきこうもん)、通称:尼ロックへ

閘門とは

水位の異なる水面で前後の2つの水門を交互に開閉することにより
潮位の高い海水が運河内に流れることを防ぎながら、 船が航行できるようにした水門のことです。
尼崎閘門では、レオナルド・ダ・ヴィンチが考案したといわれる両開き式の閘門です。
この両開き(観音開き)式は珍しく、日本では唯一、海外でもパナマ運河にあるだけとか

尼崎閘門の詳しい概要についてはこちら へどうぞ
尼崎港の入口で24時間、地盤沈下の影響で市内の約40%を占める
海抜「ゼロメートル地帯」の安全を守ってます

さて思いつきで行った尼崎閘門
阪神尼崎駅から70系統 クリーンセンター第2工場行きのバスに乗り

東海岸町(約15分)で下車します
バス停を降りると「尼ロック400m先」との表示板があるのでそれに従って歩くと

着きました~

でも関係者以外立ち入り禁止

あれ?近くで船の出入りも見れるはずなのに???
少しでも近づきたくて海側へ出ます
右は拡大写真
多分このへんが目指していた尼崎閘門
向こう岸には私の気持ちと同じように
工場開きからわずか数年で主要品のプラズマテレビの生産がストップした
パナソニックのプラズ・マディスプレイ・パネル(PDP)工場も侘びしく見えます
あとから確認すると尼崎閘門へ行くには
阪神出屋敷駅から85系統 パナソニックPDP前行きのバスか、阪神バスの尼崎スポーツの森行きのバス
またはJR立花駅から60系統 パナソニックPDP前行きのバスに乗って
尼崎テクノランド前下車が正解だそうです
(ただバスは非常に本数が少ないので注意が必要)
すると運河沿いに遊歩道があるので、そこを進んで行くと辿りつくらしい
そこならすぐ間近で尼崎閘門を出入りする船が見られます
※防災展示室見学の場合は今回のルートで正解です
ただ普段は平日に団体予約の見学しか受け付けていません
尼崎港にあるから、尼崎港行きのバスに乗ればいいだろう~
との軽い考えが、そもそもの間違いでした
また日を改めて尼崎閘門は再チャレンジします
【尼崎閘門(あまがさきこうもん) 通称:尼ロック】
兵庫県尼崎市西海岸町