新型コロナウィルスが人口削減のために作られたバイオ兵器だと
いう陰謀説を聞いた。
とってもひどいこと言うようだけど 施設にいるご老人たちは元気だよ。
新型コロナウィルスで削減されないと思う。
だって物凄く守られているもの。
栄養バランスのとれた規則多々しい3食の食事
正しい服薬
規則正しい体操2回/日
週2回の入浴
3時のおやつ
ティータイム2回
定時で見るTV水戸黄門 桃太郎侍
こんなにいたわり尽くせりされて文句言うならバチがあたると思う。
不思議なのは 要支援くらいの頭のしっかりした杖ついてピンシャン歩ける人たちが
4年以上もいることだ。(介護保険法上 原則3~6か月しか入れないはず)
在宅でも暮らしていけそうなのだが。
介護保険法の網をうまくぐりぬけて居座るつわものたち。
彼女たちの共通点は物凄くあさましいというとこだ。
自分の欲求を我さきにと遠慮なく要求してくる
例えば、湯飲みにお茶が八分目くらいに入っていても 飲み終わってないうちに
こぼれるくらいに満杯にいれろと催促してくるんです。
この浅ましさなら重症新型コロナ肺炎になり人工呼吸器が1台しかなかったとき
同じ状態の若者がいても絶対呼吸器を譲らないと思う。
浅ましさっていうのはサバイバル能力のような気がします。
つまり 他人にどう思われようが自分の欲望に忠実であるってことですから
どう思われようが生きたいんでしょうね。
実際 その時の身体能力によるのだろうけど 私はあまり長生きしたくないです。
志村けん さんの死自体は悲しいことだけど みんなに惜しまれて良い死に方だったと思う。
あの方の容貌から 新型コロナウィルスだけが原因とは思えない。
もっとどこかに根本的に悪いとこがあったんだと思う。
志村けんさんのコント「ひとみ婆さん」が大好きです。大笑いしました。
まだまだ 人を笑かしてくれそうっだった志村けんさんが亡くなり
お茶一杯でもなみなみに入れろと要求してくるお年寄りたちが
逞しさを発揮して生き残っています。
お茶一杯でもあきらめないこと これが生きる秘訣なんですね。