今の分電盤ってスリムでおしゃれになって、存在が大して気にならないですよね。
洗面所とか玄関収納の中なんかに設置される事が多いのではないでしょうか。
私はどこにするかかなり悩んで調べまくりました。
二世帯で電気メーターは分けたので、分電盤は1階と2階にあります。
①電磁波的に考える
今の時代、電磁波を避けるなんて無理な話ですよね。
私は耳の病気をしてから強い電磁波に耳の調子が反応するようになったので、出来るだけ考慮しました。
電気の引込み口から分電盤までの経路を幹線と言います。
幹線の上で長時間過ごさないように経路を考えました。
また、寝室など長時間同じ所にいる位置からパワコンは1.5m、分電盤は60㎝離れれば電磁波については安全だそうです。
②太陽光のロスを考える
太陽光で発電した電気の流れは「太陽光パネル→パワコン→分電盤→メーター→引込み口」となります。
このすべてが近い方がロスが少なくて済むわけですよね。
うちも当初の設計ではパワコンは日の当たるベランダ、分電盤は玄関収納、それぞれバラバラに遠くにありました。
パワコンは直射日光は避けた方がいいのです。
今は引込み口近くに全部まとめてあります。
電柱からの引込み口の近くに、パワコン、電気メーター、分電盤をまとめています。
太陽光はロス減のおかげか、シュミレーションを大幅に上回る発電をしてくれます。
太陽光を載せるなら、パワコン→分電盤→メーター→引込み口の位置をぜひ検討して下さいね。
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