みなさまにご心配頂いたわんこ2号が亡くなりました。

やっと引っ越して、1ヶ月でわんこ1号が亡くなって、1年2ヶ月で2号が亡くなってしまいました。

 

家を新築したいと思ったのは、ソファに乗って窓から外を覗いて私の帰りを待っていたわんこがソファに乗れなくなったからでした。

わんこが覗ける窓が欲しい、滑らない床にしたい。

これが最大の理由でした。

 

1号は引っ越した時はもう残された時間はわずかだったのに、是正工事で私は対応に追われて大事な時間を無駄にしました。

それが今でもとても心残りです。

 

2号は自動で閉まってしまう欠陥ドアに挟まれたり、閉め出されたり。。。

先天性の心臓病で大事にし過ぎて社会性が養われず、家族以外ダメな臆病な犬でした。

是正工事や話し合いで人が頻繁に出入りするたびに、部屋に閉じ込めらて。。。その間ずっと怪しいと吠えていました。

何も知らないわんこは、どれだけ不安でストレスだったかと思うとつらいです。。。

家族が家の事で言い争っていると、不安そうに見ていました。

 

このドアには本当に悩まされました。

 

2月の是正工事の日、その夜に倒れました。

麻痺が残ったもののようやく回復して来たのに、3月には自宅での話し合いの際に息子の部屋に避難させた間、興奮したせいでまた倒れました。

この家のせいで寿命を縮めてしまいました。

 

大好きだったおばあちゃんとは、やっぱりこの日が最後でした。

ずっと一緒に暮らして来たのに、最後の1ヶ月を離れて暮らす事になってしまいました。

 

おばあちゃんが引っ越した後も、いつものように階段の上から下を覗っていました。

 

こんな家、建てなければ良かったね。。。

本当にごめんね。。。

 

具合が悪いのに前の家に行くとこんなに嬉しそうだった2号。。。

 

親が二人で前の家に戻ったのは、立ち退かないと家の直しが進まないからです。

でも、1ヶ月が過ぎましたが何も状況は動いていません。

親が土地を買っています、老人が数千万をはたいて余生を快適に安心して住める家を建てたはずが1年間揉めに揉めたあげく追い出され、このまま住めずに死んでしまう。

だから早く進めてと私は何度も何度も何度も訴えています。

 

この子達と暮らす新居を夢見て打ち合わせしてた頃です。

二匹でおこぼれを待ってる、食事中のいつもの光景でした。

3年ほど前で最近のように思いますが、それだけの時間が流れたという事です。

 

悲しさと寂しさで胸が潰れそうですが、この家を早く何とかしなければ本当に両親までが生きて戻れない可能性大なので頑張るしかありません。

自分だって明日はわからないですしね。

 

基礎の件もたくさんのご意見や資料、アドバイスを頂きまして、本当に感謝でいっぱいです。

一日も早く家族が揃って穏やかな生活が出来るように、わんこを失った悲しみを紛らわせるためにも家の事に集中しようと思います。

これからもお力を貸して下さいますようよろしくお願いします。

 

そしてわんこの回復を祈ってくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました。

 

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