家が出来上がってしまえば、床下と小屋裏ぐらいしか直接見て確認する手立てがありません。
床下は自分で見る価値があります。
基礎屋、大工、水道屋、設備屋、電気屋、ガス屋など。。。自分の家を施工した職人の仕事を一気に伺い知る事が出来る宝庫なのです~!
床下の出入り口は床下収納です。
実は床下収納っておまけであって本来の目的は点検口なんですね。
普通はキッチンと浴室前にありますよね。
うちも①がキッチン②が浴室前の2箇所あります。
でも、浴室前の点検口は配管の点検のためだけと考えたほうがいいです。
なぜなら。。。
この配管を乗り越えて他のゾーンには行かれません!!
このように、この点検口は浴室周りの配管点検口でしかないのですね。
すると、家の一番端のキッチン①から出発して、家中を這い回るしかありません。
赤○は人通口ですが、床があると狭くてこれをくぐって家の端から端まで行くのは大変です。
もし奥まで潜ってて具合が悪くなったら。。。(((((( ;゜Д゜)))))ガクガクブルブル
しかもうちの場合、一番端は細長いゾーンになっているので、入ったら方向転換すら出来ない狭さです。
床が出来てしまったら・・・この一番奥のゾーンまで行くのは命がけ!!
私はここまでは怖くて入っていけません。
床が出来たら人通口はこんなに窮屈です。
遠くに見えてるのは点検している明かりです。
あんな奥まで行って、しかも戻るんですから。。。(((((((;´д`)))))))ガタガタ
潜ると私は数日体中、特に首が痛くなります。
それでも大和ハウスの床下は40cmあるので高いらしいですよ。
水道屋さんはローラー付きボードを使っていましたが、点検や補修するには配管があるので匍匐前進の方が早いと研究所の方が言ってました。
※今すごーく思う事
・床下をあと10cm高くしたかった。
・点検口は配管点検口以外に3箇所ぐらい分散させて、各ゾーンの点検をしやすいようにしたかった。
収納のない小さな点検口は後でも設置可能だそうなので、作ってもらおうと思ってます。
何も問題がない家でも点検しやすいに越した事はありませんよねv(^∀^*)
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