ダイワハウスの標準のサッシの仕様は地域によって違います。
地域分けは以下のようになっています。






Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ地域の標準サッシは室内側ガラスがLow-Eの高断熱ガラスです。
Ⅴ地域は室外側ガラスがLow-Eの遮熱・高断熱ガラスです。
ちなみに1階のすべての窓は防犯合わせ複層ガラスが標準になっています。

ちなみに図面では高断熱ガラスの場合「Low-e複層 トウメイ (取得)」、遮熱・高断熱ガラスは「Low-e複層 トウメイ (遮蔽)」と表記されます。
トウメイ以外には堅板(くもり)があります。

遮熱・高断熱の方が紫外線も多くカットするので変更してもらったのですが、ICさんに「冬のぽかぽか感がなくなる」と言われました。
犬が陽だまりでひなたぼっこする光景を思い描いていたので悩んでしまいました。。。

近くに住宅公園があってしょっちゅう行っていましたが、他社HMはほぼ遮熱・高断熱が標準なのです!
高断熱が標準なのはダイワだけだと思います。
実際にはぽかぽかがまったくないわけでもないようで、高断熱だと逆に夏の2階はかなり暑いと聞いたので、2階は北以外はすべて遮熱・高断熱にしました。
1階の親世帯の西、東側窓は遮熱・高断熱、南、北側はぽかぽか感を重視して高断熱にしました。

差額は窓の大きさにもよりますが、1000円2000円という程度です。
夏の暑さ、冬の寒さがどれぐらい違うのか、1階高断熱、2階遮熱・高断熱にした南側掃き出し窓で検証したいと思います。

※現在、標準サッシは遮熱に変更になっているようです。

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