母は着物の着付けの先生をしています。

よく利用している
アンティーク着物、
リサイクル着物、
中古着物
のネットショップ
ICHIROYAさんが
閉店すると嘆いていました。


ICHIROYAさんは
とても仕事が丁寧

一枚一枚の着物の写真で、
ここにカビが生えてますよ
ここにほつれがありますよ
とか
買う人の立場に立った
注意書きを細かくされていて

ネットのお店ですが、
母は信用して取り引き
してました。

良心的なお店は、経営となると
なかなか難しいのかなあと、
母と話してました。

そして閉店される話から
少し外れますが、
母がICHIROYAさんの
ネットショップで
最近ずっと注目していた
3着の着物。(sold out)


画像はICHIROYAさんホームページよりお借りしています

この振袖、もう100年以上
経っているっぽいです。
これを作ってもらった娘さん、
もしかして
Aさん、 Bさん、Cさん
三姉妹?

それとも一人の娘さんに3着?

とにかくすごくお金をかけて
豪華な着物を作ってもらった
娘さん。
幸せな娘時代を
送られたんでしょうか。

鳥の図柄って私は苦手な方
なんですが
これは好き嫌いを超えて
生き生きとした図柄
やなあと思います。
昔のデザイナーすごいなあ。

そして、こういう
素晴らしい着物が
持ち主が亡くなって
家族に捨てられたりして

この世からどんどん
消えていっています。


昔の素晴らしい柄、
なくなって欲しくないなあと
昨日思ってて、

今日、ブログを書くために
ネット検索してたら
ICHIROYAさんの店主さんが
すでにそんな活動をされてる
ことを知りました。
やはり、店主さん、
着物愛に溢れてます!


ICHIROYAさん、ネットショップ閉店後も
このNPO活動されるんでしょうか。
着物にはずっと携わって
いかれるんではないでしょうか

母の着物の話に戻りますが
母の着物を子どものうち
誰が後を継ぐか。。。
私は着物に興味はありますが、
この常夏の高雄では、着れぬ〜
無念

でも、絵に着物を取り入れる
なら私にもできるかも
と思いました。


もうすぐ閉店されるお店の
ホームページ
https://japan.ichiroya.com/

NPOで着物の写真保存活動
されてるホームページ
https://www.kimono-archive.com/Pages/ka_home?m=0