「マヨラー」とまではいかなくても、日本人にはマヨネーズ好きの人が多い
卓上調味料として生野菜にかけ、ポテトサラダに使うのはもちろん
たこ焼きやお好み焼き、焼きそばといった
日本ならではの小麦粉料理にも、マヨネーズはなくてはならない存在だ
マヨネーズの消費量で、日本がアメリカに次いで世界第2位であることも
日本人のマヨネーズ好きをはっきり示している
ところで、そのアメリカと日本では、ひとくくりにマヨネーズといっても
じつは別物であることをご存じだろうか?
マヨネーズには、大きく分けて「卵黄タイプ」と「全卵タイプ」の2種類あって
日本人におなじみなのは前者、アメリカで流通しているのは後者のタィプだ
では、「卵黄タイプ」と「全卵タイプ」のマヨネーズは、どこがどう違うのか?
まず、卵黄タイプ(日本型)は、その名のとおり
卵の卵黄だけを使ったマヨネーズ
コクがあって、油の割合が比較的少ないのが特徴だ
ポテトサラダやマカロニサラダに向いているのは、こちらのタイプである
一方、全卵タイプ(アメリカ型)のマヨネーズには、黄身だけでなく
卵白も使われていて、油の割合が高い
ただし、味はマイルドで、舌ざわりがサラッとしているうえ
マヨネーズの他の成分である、酢や調味料の割合は低い
そのため、ソースのべースとして使うには、もってこいといえる
実際、レストランの業務用に使われるのは、多くがこのアメリカンタイプである
もちろん、この全卵タイプのマヨネーズも、スーパーで手に入る
今後は、用途に合わマヨネーズのタイプを使い分けてみてはいかがだろう
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バナナ いちご パイナップル
マヨネーズつけてます