ご訪問頂きありがとうございます
前回の続きです
旧古河庭園をあとにして六義園(りくぎえん)に向かいます
歩いて20分ほどです
園結びチケットを出して入ります
徳川五代将軍・綱吉に仕えた大名・柳澤吉保により造園した
江戸期を代表する大名庭園(1702年頃に完成したそうです)
明治になって三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎が六義園を買い取り
岩崎家の別邸として使われていましたが、1938年に東京都に寄贈され
今は東京都を代表する都立庭園として有名です
小石川後楽園とともに江戸の二大庭園と讃えられています
内庭大門を潜ると庭園が広がります
内庭大門を入ってすぐに大きなしだれ桜があります
高さ約15m・幅約20mのしだれ桜の見頃の時は
薄紅色の花が滝のように咲く姿は圧巻のようです
まだ見たことがありません
ムクドリさんが沢山いました
写真ではよく分からないかもですが
餌を咥えてます
子育て中のようです
小鳥たちの声がにぎやかでした♪
👇 親切にこの看板があり
←の方向に行きます
コアジサイ
色々な種類のヤマアジサイが植えられているエリアです
紫陽花の咲く時季には楽しめそうです
ここで毎日散歩に来られている地元のご夫婦にお会いしました
毎日こんな素敵なお庭をお散歩できるなんていいですね♪
躑躅は日陰ではまだ少し咲いていましたが
ほぼ終わっていました
躑躅の時季はとても奇麗だと仰っていました
駒込が染井吉野の発祥の地のお話をしましたら
豊島区駒込あたりに染井村という土地があって
植木や花卉(かき)の生産地だったことを教えて下さいました
御主人はお花というより鳥を見に来られていました
昔都電が走っていたお話をしましたら
都電が展示されている場所を教えて頂きました
ステキな一期一会の出会いでした☆彡
ほかにも咲いていました
ご夫婦の方がいつもは名札があるのにと
きっと紫陽花が咲く時季には名札が付くのではと
六義園で一番高い「藤代峠」
園内が一望できます
ヒメウツギが奇麗に咲いていました
吹上茶屋に立ち寄って一休みしました
上生菓子と抹茶
美味しかったです
人が多く休まれていました
👇 一休みした吹上茶屋が見えてます
護岸補修工事をしていました(令和6年4月~令和6年11月)
何人もの方たちが作業をしていました
奇麗に文化財庭園の保存のために
作業している方がいらして私達は奇麗な庭園を見れていますね
ありがとうございます❤
六義園をあとにします
これから向かうところは都電の展示されている場所へ向かいます
少し迷いましたが歩いて10分ほどでした
懐かしいです
お昼は総本家小松庵さん
お蕎麦産地が福井県大野市
少しでも食べて北陸の復興の
応援ができたなら嬉しいなぁと思います
母と来た時もこちらで頂きました
その時はお客さんはほとんどいなかったですが
この日は沢山の方が来ていました
母と一緒に来たことがあるので
懐かしく思い出しながら歩きました
【おまけ】
新聞の記事
子育ての時季なんですね
蛇苺をウオッカにつけて虫刺されの薬になるのですね!
最後までお付き合い下さりありがとうございます(*^-^*)❤