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映画を観て来ました

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汐見夏衛さん原作、福原遥さん・水上恒司さん主演

 

 

現代の女子高生百合が、戦時中(終戦前1945年6月)にタイムスリップしてしまって、そこで出会った彰にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だった

 

特攻隊員たちが集う鶴屋食堂の女将ツルを演じた松坂慶子さんの存在もとても温かかったです

この鶴屋食堂がどれだけ特攻員さんたちの心の安らぎになったのかと思い涙なしには観れなかったです

観てよかったです

 

 

 

原作は汐見夏衛さん「ケータイ小説」がベストセラーに

汐見さんは鹿児島の出身で、小中学生の時に社会科見学で訪れた知覧特攻平和館(鹿児島県南九州市)で特攻隊員のことを知って衝撃を受けた。高校の教員になって今の高校生が戦争や特攻隊のことを知らないという現実に直面し、若い世代に自ら受けた衝撃を伝えるため、ケータイ小説を書いた

 

公開前に、映画の特別先行試写会と、教師の経験のある汐見夏衛先生による特別授業をプレゼントという企画ありました

たくさんのご応募で 鹿児島県蛤良市立重富中学校が選ばれました。

選ばれた理由は、文化祭で構成劇をやってくださり、原作を愛してくださっている中学校だから選ばれました。

特別授業では、夏になると戦争を題材にした作品をやることが多いが、学生にとって戦争は「歴史の教科書の中だけでしか知らないもの」になっていると語った。

「小説であれば作り話だし、学生の皆さんと同世代で、同じような感覚を持っている人が主人公であれば、自分から戦争というものを知ろうとするきっかけになるかなと思った」と本作執筆のきっかけを話した。

本作の主題歌・福山雅治さんの「想望」も、オファーしたところ快諾だった。

文化祭の『あの花~』構成劇で百合役・彰役を務めた生徒さんからは

「命をもって、日本の国や大切な人たちを守ろうとする彰の強さと優しさは、自分がこれから生きる理想の姿になりました。

これから私たちは、平和な未来を創る一人として、さらに成長していきたいと思います」と汐見への御礼の言葉を述べた。

 

 

 

エンディングに 主題歌福山雅治さんの「想望」が流れてきて 歌詞を聞きながら💧

 

『想望』生み出した福山雅治さん 本作を鑑賞して

「僕は長崎出身で父や祖父母が原爆を体験。そんな街で生まれ育ってきたので、小さい頃から平和教育を受けてきました。

そういう人間からすると、戦争から時間が経ち、被爆者の方も亡くなっていて、時代が変わっていく中で若いキャストの皆さんが当時の日本に想像力を働かせ、切実に当時の人間を生きようとしてくれた

そんな皆さんのお芝居を通して伝えたいメッセージが一つの作品になり、多くの方々にと届いていくことに感動しました

エンターテイメントを通して平和を伝える本作のテーマにも共鳴

エンターテイメントの仕事の中で最大限に与えられたことをやり切ることが、微力ながらも平和につながる一歩なのかなと思っています。

映画が皆さんを感動させるものに仕上がり、当たり前だと思っているものを大切にする大事さをテーマにした作品に音楽で携わらせてせてもらって嬉しいです」

 

福山雅治さんの言葉、想いにとても感銘しました

 

 

 

戦争は絶対に二度とやってはいけないです

日本を守るため 若い青年たちが日本の未来を思って立ち上がってくださり、命がけで戦った若い青年たちがいたこと

私達は彼らの思いの上に生かされていて、今の日本の平和があり

先祖が築いてきたこの大地の上で生かされているのですね

戦争のないこの時代に生まれてきたことがどれだけ幸せなことかと思います

生きたくても生きられなかった人たちが戦争の時代はいたことを忘れてはいけないと思います

戦争経験を風化しないためにも 観てほしい映画です

 

【ここから追記】

2001年5月26日公開映画『ホタル』

高倉健さんと田中裕子さん主演

観てみました

 

ホタル : フォトギャラリー 画像 - 映画.com

 

生き残った特攻隊のお話です

観たことある方もいるかと思いますが

ここでご紹介させて頂きました

 

 

 

最後までお付き合い下さりありがとうございました(*^-^*)❤