息子が眼鏡をかけることになりました!

事の始まりは
三歳児検診の前に自宅で行う目の検査。
特に何も考えずに行っていたら、
右目はオーケー、左目は…
あまり見えていないことが判明しました。

絵を見せてもどんどん近づいてくる息子。
私は動揺してしまって、半泣きで
真面目にやりなさい!
と怒鳴ってしまいました。

すると夫が、これあんまり見えてないね。
落ち着かなきゃダメだよ、と。

涙が止まらなくなってしまい、
三歳児検診を待たずに眼科を受診しました。

するとかなり強い遠視と乱視が判明。
先生からは眼球の形の問題なので一生治ることはないと言われました。
ただまだ三歳で、7歳までは眼鏡で矯正すれば弱視にはならないと。
つまり裸眼になることは無理だけれど、
眼鏡や将来的にはコンタクトをした状態の
視力を出せますよと説明されました。

弱視というのは、そういったものを使っても視力がでないことを言うそうです。

子供のことになるとちょっとしたことでも動揺して、涙が出てしまう私。

最初は説明がうまく頭に入ってこなくて、
でも一生懸命聞いていました。

部屋を暗くしてライトで目を見ようとすると、
あっお誕生日だね!
ハッピバースデートゥーユー!
と歌い出す陽気な息子。

ここ数日、私が早産で産んでしまったからかと、
毎日息子の前でも泣いていた私を
気遣う息子。

感情がついてこないまま、
一日でも早い方が治療の効果が出るそうで、
早速瞳孔を開く目薬をして、
詳しく検査をしましょうと言われました。