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45歳台湾での不妊治療〜卵子提供記録

日本で看護師→台湾人夫と結婚し台湾移住。9歳の長男と5歳で拡張型心筋症という病でお空に旅立った次男と台湾で生活しています。
次男くんに戻ってきてほしい一心で44歳から不妊治療はじめました。

帝王切開手術を翌日に控えた


夜明け前、朝方4時。


なかなか寝づらく、


YouTubeで昔の懐かしソングなんかを聴きながらうつらうつらzzz


そろそろトイレへ行こうかなぁと、

ぼんやり考えていたら、

ジュワ~っと生温かいものが股の間から伝ってきた。


体動かすと更に。


ナースコール押して、

看護師さんに来てもらい

検査薬でチェックしてもらう。


「破水だ。羊水だね」と。


ガーン


翌日手術の予定なのに、

ひと足早く来てしまったアセアセ


そこから、

抗生剤の点滴を打ち、夫を呼び。


そのうち陣痛もやってきた無気力


陣痛…

どんどん痛みも強くなるし、

間隔も短くなってくるし。

この痛み、どないかならないのかと、

早くオペしたいと訴えるが、オペ室の人数が揃うまで待たなきゃいけないと。


陣痛の痛みに震える中、

なぜか世のお母さん方って本当に凄い‼️

と、しみじみ感じる。



8時半、ようやくオペ室へ移動。

麻酔をしてもらい、痛みも消え

10時前、2650gの男の子誕生しました音符


無事、産声を聞くことが出来てようやく

ひと安心。


抱っこして、またこの手の中に来てくれた喜びを感じる。


色々な方々の力を受けて、

ここまで来れたように思う。

感謝ラブラブ






子どもを望むすべての人に、

幸せが訪れますように。。。