お久しぶりです
今回紹介する人も、大好きな作曲家のひとり、
バート・バカラックです(*^ー^)ノ
バート・バカラック : 1928年5月12日~
アメリカ生まれ。ドイツ系ユダヤ人の血をひくバカラックは
アメリカのポップス音楽の世界で、トップを走り続けて来ました。
彼の音楽は、聴きやすい大衆的で単純なポップスとは違って、
意表をついたリズムやメロディー、ポップスにボサノヴァを最初に
取り入れたり、異端児、クリエーターとして活躍して来ましたぁ。
バカラックの音楽でとても重要な存在だっのが、作詞家の
ハル・デヴィッドです。50年代に二人は知り合い、70年代初め
まで二人で沢山の素晴らしい曲を作り上げてます。その後も
バカラックは沢山の曲を作り、作曲家として活躍します
今回のBGMに使ってる、不思議で小粋な感じの音楽は
1965年映画『何かいいことないか子猫ちゃん』の曲です。
ウディ・アレン脚本、出演で、主演はピーター・オトゥール。
女好きなプレイボーイの男が繰り広げる、少しエッチで
ドタバタしたラブコメディーです(●´ω`●)ゞ ぷぷぷっ♪
この曲、とっても可愛くて大好っきです
沢山のバカラック作品の中で、世界中で大ヒットと
なった音楽は、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード
の映画『明日に向かって撃て』の音楽『雨にぬれても』です。
映画テーマソングの『雨にぬれても』はアカデミー賞も
受賞して、今でも沢山の人に愛されてる曲のひとつです。
私も大好きな曲で、ブログで何度か使ってますが、
バカラックが作曲したことを知らなくても、『雨にぬれても』の
曲を知ってる人は多いのではないでしょうかぁー
カーペンターズにも曲を提供してましたぁー♪
『Close To You』 はとても美しい曲です
他にも映画の主題歌だった曲で、世界的に大ヒットした
『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』もバカラックが作曲し、
アカデミー賞を受賞していますー
日本でもバカラックの影響を受けたアーチストたちが
沢山います。椎名林檎もそのひとりで、バカラックに
曲を提供してもらってます。彼のお洒落で粋な音楽は
村上春樹の短編でも、のちに題名が変更されましたが、
『バート・バカラックはお好き?』と言う名前で最初は
書かれたりしてたそうです。今月、お誕生日を迎える
バカラックは、もう90歳近くになります。いつまでも
素晴らしい音楽と共にお元気でいらして下さいね
この子猫はぁ、以前にブログで紹介した友達の猫の
『はなちゃん』です❤ もうずいぶん時間も経つので、今では
すっかりお姉さん猫になっていますが、不安げで泣きそうな
顔、猫っぽくない表情がなんか可愛かったですー(*゚ー゚*)
ねーっ、何かいいことないか子猫ちゃん?
BGM: 1965年『What's New, Pussycat?』
ブログご覧になっていただいてるみなさん、
毎日お疲れさまです・・・
すっかり初夏の陽気になって来ましたぁー。
緑がいっぱいでとっても気持ちが良いですね。
みなさんも沢山の光り、気持ちの良い季節を
いっぱぁーい楽しんで下さいねー♪
ありがとうございましたぁー