シュールな世界~♪ | とろみの部屋

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オリジナルアクセサリー・MIMICのファッション通信!

2013年、ブログ更新ですー
美しい物、カワイイ物が大好きです  
今回は、シュールでアートお話しです
大好きな人形作家の四谷シモン氏。
1944年7月12日生まれ
1978年、人形学校『エコール・ド・シモン』開校。
少年時代から人形制作に興味を持ち、中学卒業
したあと、アルバイトをしながら人形制作を続け、
1965年に、マルキド・サドを日本に紹介した人と
言われる作家の澁澤龍彦氏の紹介記事で、ドイツ
出身の画家であり、Gデザイナー、人形作家でもある
ハンスベルメールの『球体関節人形』
見て、衝撃を受け、現在の人形制作方法へと変わっ
ていきます(‐^▽^‐)四谷シモン氏は、人形作家とし
てだけではなく、ロカビリー歌手としてや、唐十郎主催
の劇団『状況劇場』の舞台に出たり、テレビドラマにも
俳優として出てたりもしてましたぁー 氏の芸名は
好きだった歌手、ニーナ・シモンからつけたそうです
優しそうなおじさまぁーーーー  
 
 
そんな彼の作品はとてもシュールで美しい
モノばかりです
 
『機械仕掛けの少年』
透明感のある顔が魅力です
 
これは比較的最近の作品、2008年の『少女』
挑発的な真っ赤なルージュが印象的ですー
 
不思議な世界~ 両性具有・・・
とても美しいですーーーー
ちょっとドキドキしちゃいます・・・(^▽^;)
全て芸術ですー
 
2004年にオープンした、香川県坂出市に出来た
『四谷シモン人形館 淡翁荘』での、四谷氏と人形
 
羽根の生えた人形~
 
とにかく芸術的で美しいですーーー
いつか将来、氏の人形、小さい物で十分なので
手元に欲しいですーうーん、働かなきゃー(笑)

そして今回のBGMは、1975年のイギリス
映画『ロッキー・ホラー・ショー』の挿入曲
touch・touch・touch meでお届けしましたぁ
ミュージカル・ホラー映画で、コメディタッチな作品
です もともとロンドンの小劇場での、ロックミュ
ージカルの舞台があり、その映画化された物です
日本公開は1976年でした。私はもちろん、公開
の時は観てなくて、後にビデオやDVDで観てます
  
ストーリーは、ブラッドとジャネットの恋人たちが、
結婚の報告で出かけた先の山中で、嵐にあい、車
がパンクした為、電話を借りに寄った古城で、奇妙
なパーティーに遭遇します。古城主のフランクン博士
の作ったブロンドでマッチョな美男子の人造人間
『ロッキー』を紹介され、ジャネットはロッキーの
とりこになってしまい、バイセクシャルな博士は、
ジャネットの恋人、ブラッドとも関係を持ってしまう
というとても奇抜な内容ですが、面白かったです 
35年以上経った今でも、カルトムービーとして、
根強いファンに支えられ、世界中で公開されてます
こちらが、フランクン博士~

 ちょっと不思議な感じの音楽と、右側の映画画像で
皆さんも楽しんで下さーい この画像でのこの曲が
他に無く、最後がキレて終わってしまうのは、
ご了承下さーい (‐^▽^‐)