フランスの映画女優を紹介しまーす



ブリジット・バルドー:1934年9月~
フランスパリ出身。女優、ファッションモデル、歌手、動物
保護活動家。 「BB」、フランス語で赤ちゃんを表す「bebe」
頭文字とをかけて『ベベ』と言う愛称で呼ばれていたとても
かわいい女優さんでした



カバーガールなどを経て、ロジェ・ウァディム監督の進めで
女優を志し、18歳の時にウァディム監督と結婚しますが、翌
年に離婚。それでもその後、監督の作品の『素直な悪女』で
男達を翻弄する小悪魔を演じて、マリリン・モンローと同じく
セックスシンボルとして有名になりました(≡^∇^≡)

正統派の美人ではありませんでしたが、とてもかわいらしくて
彼女を知らなかった私は、大人になってから母に話しを聞い
たり映画を観たり、LIFE映画史の本などを買って、1950、
60年代、当時のファッションやメイクなどを自分なりに勉強
したりしました♪普段のBBもとってもかわいくて、現在でも
通用しちゃうような雰囲気~
当時を物語ってるようなヘアースタイル頭部にボリューム
を出した個性的なスタイルは、母の若い時の写真にもある
ように、日本の女性たちも1960、70年代は流行を取り入
れてたようですね(‐^▽^‐)カッコよくてかわいい雰囲気が
洒落てますー
映画の衣装もゴージャスで高貴な感じー 凛とした姿
が、とても美しいですー
そして現在は、もうそろそろ80歳になろうとしてるBB。
女優、モデル、歌手としてもセルジュ・ゲンスブールの
提供で数々の曲も歌い、沢山の人の心を掴みましたが、
1973年の映画『ドンファン』を最後に全ての芸能生活か
ら退き、動物愛護運動家として意欲的に活動を始めます
かなり貫禄も出て~
動物愛護活動家としての彼女は、捕鯨団体を支援したり、
2010年には、仏のブランド、ランセルとコラボレーション
で、彼女自身がクリエーションに参加し、動物由来の素材
を一切使わないネイチャー・フレンドリーなバッグを発表し
てます日本でも、2010年9月1日~5日の期間限定で
六本木ヒルズ内『ヒルズカフェ/スペース』でBBの世界観
あふれる空間でバッグを展示したり、ランセル六本木ヒルズ
店で販売が始まりましたー そして~
「ブリジット・バルドー」というバッグ
ランセルから発売になったバッグは、ブランドのイメージ
にも新しい空気を運んで来ましたー
最後は和製バルドーと本人も呼ばれたいと話していた
日本の女優、加賀まりこさん: 1943年12月~
今ではベテラン女優ですが、通学途中で、篠田正浩監督
と、故 寺山修司にスカウトされ、テレビドラマでデビュー。
その後、松竹と5年間の新人契約を交わして、数々の映画
ドラマ、CMなどで活躍をしましたー
お人形のようにとってもかわいい若い頃~
左は、最近、バラエティーでの方が多くなってしまってる
俳優の中尾彬。二人ともまだあどけない感じでとても若く
フレッシュな雰囲気~加賀さんは、自分でも公言してた
通り、バルドーを思わせるようなかわいい感じでー
コケティッシュな雰囲気がBBと似てるかもー
そんな加賀まりこさんも、現在はベテラン女優としてまた
映画やテレビで活躍なさってますー二人の女性たちの
生き方はそれぞれですが、双方ともに頑張ってるという事
が、私自身世代は違いますが、自分もそんな素敵な歳の
重ね方をしたいなーって思ってます(≡^∇^≡)
今回のBGMは、以前にも流したことがありますが、
大好きなクレモンティーヌのカバーで『男と女』を
お届けしましたー