こんにちは〜4児母mimi4ですにっこり

凸凹三男よっくんが支援学級に入り、
放課後デイサービスを探していますが…

今だから思う。

「もっと早く入れてあげれば良かった。」

支援学級にしても放課後デイサービスにしても、
少しでも早く
その子にあった環境で過ごさせてあげれば良かった。

年中さんくらいから
「この子、大丈夫かな?」って思ってました。

でも
小児科でも保育園でも
「大丈夫ですよ〜」って言われて、
それ以上なにもしませんでした。

小学校の就学時健診でも、
あきらかに落ち着きがなかったのに
通常学級で大丈夫と判断されました。

今だから思う。

「親の感じる違和感は正しい。」



結局、
「こうした方が良い」とは
役所も学校も言ってくれません。

親が決断しなきゃいけないんです。

親としては
「ちょっとおかしいかもしれない。」
「支援学級に入った方が良いかもしれない。」

「でも…私の育て方が良くなかっただけかな…」
「甘やかしすぎただけかな…」
「愛が足りてないのかな…」

「支援学級や通級に行ったら、
 “障害者”って認めるみたいでヤダな…」

「昔なら、みんな同じクラスで
 当たり前に助けあってたのに…」

「いま支援学級に入ったら、
 一生“障害者”として生きてくのかな?」

「ちょっと怒りっぽくてマイペースなだけ。」

「みんな動き回ってるし、
 子供なんてこんなもんでしょ。」

「なんでウチの子にだけ通級を勧めるの?」
ちょっと不満

「どっちが本人のためなんだろう…」


とにかく葛藤してました。

通級や支援学級にめちゃくちゃ抵抗ありました。

私の親が“障害者”に対する偏見がすごいから。

「通級や支援学級に入ったら、
 なんて言われるか分からない。」

そんな身勝手な気持ちもありました。

でも、
今だから思う。

「支援を受けるのは早い方が良い。」

凸凹三男よっくんは、支援学級に入って
やっと楽しく通学できるようになりました。

もちろん、時々トラブルもあります。

でも、
少人数学級で先生方も手厚いので、
本人も親も安心して過ごせています。



はっきり『知的障害』とか診断されたら
当たり前に療育につながるのに、

『発達障害』はあいまいです。

療育の先生でさえ「ADHDの傾向はあるかなー」
くらいにしか言ってくれません。

『多様性を大事に』
とか言いながら、
ちょっと大変な子には支援学級が用意されてる。

そこにはやっぱり違和感しかない。

結局、
今の学校が人員不足なんでしょう。

ちょっと大変な子は追い出さないと、
未熟な先生では見きれない。

資格も経験も知識もない支援員がついたら、
状況は悪化するだけ。

私が福祉大学で学んだ『多様性』は、
『多様性を受け入れよう』だった。

『みんな違って みんな良い』ってやつ。

現実は違う。

小学校でも『みんな違って みんな良い』
って言いながら、
凸凹な子は支援学級に行かせる。

行って良かったとは思う。

でも、
やっぱり腑に落ちない。

どーやって
『助け合い』を学ぶんだろう。

困ったときに「助けて」って言える
世の中なのかな?

支援学級に行ったら助けてもらえるけど、
通常学級だったら助けてくれないのか…

ただの“大変な子”で終わっちゃう。

それが今の教育現場。

だからこそ思う。

「凸凹グレーゾーンこそ、
 早く療育を受けた方が良い。」

きっと、
少しでも早く適切な療育を受けたら、
その分早く落ち着くと思う。

そして、
中学校にあがる頃には
通常学級に入れるかもしれない。

情緒の支援学級がある中学校は少ないから、
小学校高学年から通常学級に行けるのが理想。

それが難しそうなら、
特別支援学校を探して受験するのか…

まだまだ悩みは尽きません魂が抜ける

まぁ今考えてもしょうがない。

凸凹三男よっくん、
これからの成長が楽しみですルンルン

今だから思う。

「難しく考えすぎない方が良い!」

「迷ってるなら、支援学級に行くべき!」