相棒元日スペシャルからの金田一、そして地上波初登場ののぼうの城。
正月から立て続けの放送で、すっかり成宮くんにハマってしまいました。

相棒元日スペシャルは人質状態(そもそもこの人、シチュエーション的においしい設定が多いんですよ!)のカイトくんの立ち回りにドキドキしたし、金田一の犯人(それも知恵貸しだけで実行犯ではない、あらゆる事件の黒幕という特別な存在)役も最後捕まるのかと思ったら(原作未読)、華麗な逃亡を見せて次作への展望も匂わせてくれたし、のぼうの城は黒髪だったらもっとよかったけど、軍師的な役割でこちらも見せてくれて、そもそも年明けから10日足らずの間にこんなに成宮くんの、それも魅力的な新作を見せられたら、ハマるなという方が無理ってもんです。

年明けからほぼ成宮くんのことばかり考えて過ごしていましたが、ここへ来て「右京さんの友達」でしょ。
…やばい、これはもう本格的にハマったかもしれない。

今までもライト的に好きだったし、相棒に決まる前はドラマをあまり見ないので遭遇する機会はなかったけど、たぶん初めて演技を見たのはMの悲劇だったと思います。存在はもちろん知っていたと思うし、その頃で既に役の警備員のようにどこか裏のありそうな青年のイメージが出来上がっていたと思います。影はあるけどやたら瞳をキラキラさせた青年で、今でもそのキラキラとした表情が印象に残っています。

三代目相棒に決定した時も、劇場版第一作目あたりから続いた重苦しい雰囲気のイメージを変える明るい兆しとして大歓迎だったし、実際初回の香港総領事館の話を見た時から求めていたものを得られた満足感と、予想外のやんちゃぶりに話が多少マンネリでも視聴意欲が今までよりも大幅にアップしました。…単に若くて可愛い子だから、ただそれだけだろうと言ってしまえばそれまでなのですが(^_^;)


正直疫病神としては、ハマったと認めてしまうのもはばかられるのですが… 相棒を好きになってすぐに亀山くんが電撃交代しましたからね。でも中の人発言的に三年契約くらいなような気もするし、交代に関してというよりも疫病神の負のオーラに巻き込まれないといいなと、おこがましくも思っております。

負のオーラといえば、翔太くんの映画を思い出すのですけど、先日発表になった舞台でも前田のあっちゃんが!!! …いえ、中の人に興味を持ち調べていくうちにキーワードとして外せない蜷川さんの舞台に今推されている綾野さん、そして共演者に前田さんと聞いて記事を見たら、なんと当の本人の成宮くんの名前まで出てきたのでびっくり仰天したわけですよ。リアルに叫んだ(笑)

本人の歩んできた道のりとか目指している方向性、これまでずっと見守ってきたファンの方の思いなど、まだよく知らないので軽々しくは言えないかもしれませんが、自分は最初は綾野さんの脇ということに引っ掛かりはしましたけど、過去からこんなポジションの仕事が多いみたいだし、まだ全部は知らないけど過去の作品名を見ると、これにも出ていたのか!というような気になる作品に出ていることが多く、旬な人と旬な仕事をしてきていて今回も実に良いタイミングでの良い仕事だと思っています。
確かにキャリアの割りに主演がほとんどなくて驚きますけど、本当に出演作のラインナップには驚かされます。目を引いたのが、ごくせん、ブラマン、秋葉原Deep、クロユリ団地、のぼうの城。明日BSで放送のNANA予告にも名前と姿があって、さらに驚きました。

主演でなくてもW主演という形、脇でも印象的な物語の核になるような役柄も多くて、結果相棒の三代目となった現在、とても良い仕事をしていて良い立ち位置にいる人だなという印象を受けます。平清盛で翔太くんにハマった時も同じようなことをつらつらと書いたのだけど、前田さんとの映画が流れてその後ちょっと低迷気味であり、今回の成宮くんも前田さんとの共演が決定。…どうにも不吉な予感がするのですが(笑)、翔太くんも武蔵出演が控えているし、成宮くんも相棒がゴールではないし、これを機に更なる飛躍をしてほしいと思います。翔太くんも成宮くんも流されない自己を持っているので心配はいらないと思いますが。

翔太くんも一緒くたに語ってしまってますけど、つくづく大河と相棒は大きな存在なんだなあと改めて思います。ドラマをそんなに見ない自分でもハマってしまったし、逆に大河と相棒でなければハマることはなかったのだろうと思うとなおさら。ついでに滝沢くんも混ぜてしまえば、成宮くんとは同じ'82年生まれのアヒルぐち。三人プラスついでにパトリックさんを入れれば共通点は屈託ない笑顔。影はあっても裏表がなさそうなところ。そして肌がつるつる。…若干カテ違いになりましたが、とにかく演技で惹かれたのは大河の翔太くんと、相棒の成宮くんてことで。


そして、とりあえず過去作品としてごくせんを見てみたのですが、なんと若い!かわいい! 1人アヒルなんか付けて(アヒルぐちがアヒル…)甘えたでふわふわしてて、どこの女の子ですかと。通常回の野田くんも、卒業スペシャルの野田くんも、それぞれ髪型が違っていていいですね。どちらも萌え。

2002年… ちょうどハタチになる年ですね。同じく翔太くんもハタチで花男でしたね。花男はシーズン2もメンバーが変わらなかったということ、そして翔太くんにはハマり役のライアーがあったことも大きかったですね。翔太くんは主演もいくつかやってますけど、成宮くんと同じくやっぱり主演タイプではないような気がします。主演を食う脇役。主演を盛り上げ、時には食っちゃってください。成宮くんも翔太くんもそんな位置。そして今回の成宮くんもまた比較するアンチさんたちがいる。スケートでもそうだけど、ここでも悩まされる(笑)

話がそれましたが、ごくせんいいですね。今まで学園モノは拒否してきましたが、花男とごくせんはいい。イケメンがワラワラ出ていることがその理由だと思いますが、まず贔屓が出ていることが前提でしょう。その証拠に贔屓の出ていないイケパラやWBなどの若手ワラワラには興味がわかない(笑) そして花男、ごくせんどちらにも出ている松潤と小栗くん。贔屓を可愛がってくれた先輩として両者株が上がりました(笑) 特に小栗くんは成宮くんと共演が多いですしね! あまりにも多くて驚きました。

それにしても、ごくせんの出演者はすごいですね。特に初代とシーズン2はすごすぎる。初代の成宮くん、小栗くんにも驚きましたが、その他にも上地さん、松ケンさん、シーズン2の仁亀はともかく、もこみちに小池くん、小出くん、そして水島ヒロさんに高良くんまで! 特に松ケンと高良くんには驚きを禁じ得ませんでした(笑) たまたま手元に映画版のDVDがあったので見てみたら卒業生も続々登場で、まさに集大成の名にふさわしい豪華なキャスト陣でした。映画版はキスマイ世代なんですね。これで松潤と仁くん、水嶋ヒロくんが出てれば完璧だったのに。そして期待はしてなかったのに、最後に成宮くんと小栗くんが出てきた時はテンションが上がったよーーー!!! 成宮くん、声だけでわかるもんなあ、小栗くんも!(スターの条件。) あのちょっとかすれた甘い声も好きです。

ごくせん映画版のキーマンが亀ちゃんだったことで、松潤役のファンから叩かれているところを多数目にしてモヤモヤしたけど、相棒のカイトくんにも同じことが言えたりして。最初はごくせん映画の亀ちゃんを微妙に感じると、相棒の前任者一部ファンのことを言えなくなるんじゃないかと。そういう気持ちだったはずなのに、ごくせん亀ちゃんへの恨みつらみがあまりにも目に余るから、結局はそんな心配することもなく、相棒のカイトくんと同じ立ち位置になってしまったという。いやあ、カイトくん嫌われてるみたいですからねー。嫌いでなくても空気みたいな扱いになっているし。どうして自分の贔屓はいつもいつも…まったく。空気なのにアンチはいて肩身がせまいです(つд`) まあ、でも今回も自分が好きになった「陽」の人。彼に至っては「陰」かもしれないけど、それでも裏表はない限りなく陽の人(とファン)だと思う。


まだ経歴も全作品把握してないし、作品もまだまだ見れてないけど。疫病神故、ひっそりまったりと応援していこうと思います。

成宮くんは写真集なども魅力的ですね。数も俳優さんにしては多い方なのでは(笑) 特にファースト写真集の無垢な感じと前髪、そして10周年の妖艶さと視線。それぞれの表紙が大好きです。なんて両極端な表紙だろう! この2つはいずれ入手して並べておきたいですね。彼は腕のポーズが独特ですね。これは翔太くんにも言えるけど。

あと、ずーっと言いたかったんですけど、成宮くんは相武紗季ちゃんにそっくりですね! ふとした時の表情がよく似てます。歯を見せたスマイルも似ているから驚きますね。好きな顔、そして癒される表情です。

とりとめないですが、とりあえずこれで。
締めが紗季ちゃんかよ! (好きだからいい。)

これは華麗なる一族を見なければならないな。これも一部手元にあるので。
…もちろん当時も見たし、この2人のカップルには和まされましたよ(^_^)