前記事の薔薇のない花屋についてです。
美桜の正体(目が見えていること)を英治が知っていたと、自分が思い込んでいた件。

本当に不思議なのですが、美桜の正体がバレたとき、私の脳内の記憶では英治が「はい、知ってました」と、答えたことになってるんですよ。…おかしいなあ(笑) でも、そうすると、病院に確かめに行くシーンの説明がつかないから、やはり自分の(都合よい)勘違いなのでしょう。

それにしても、この主人公は、「お花屋さん」「英治さん」「英治」「汐見さん」「アニキ」「父ちゃん」…と、実に様々な呼ばれ方をしていますね。昨日改めて見返していて、思わず気になってしまいました(笑) そして、またまた洗面器いっぱい泣いてしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。 それも悲しい涙じゃなく、どちらかというと、最後に英治が流した涙と同じもののような気がします。


さて、いよいよ先日の大河のことと、ライアーゲームのことについて書きたいけど、ひとつの記事として書く気力が浮かんでこず(^^;)

とりあえず大河については出番も僅かだったし、この先の展望についても、なんだか期待を裏切られそうな予感がひしひしとするので、後白河さまのことについてだけ少し。
見たかったエピソードは叶えられなかったけど、仁和寺での信頼との対面を描いてくれたのでまだよかったです。突き放すのか、二条帝側にとりなしてくれるのか、どちらだろうと思ったら、両方をかすめ取ったかんじ?(笑) 優しく労っておいて、その後崖に突き落とすパターン。また、このときの歌声が大変ようございました。信西の気持ちもちゃんと届いてくれていてよかった。そして、「朕はそのようになりとうない!」のシーンは、輝くような美貌ぶりでございました… 何気にまだ使っておられた「朕」にたいそう萌えましてござりまする(*´Д`) …なんだか今大河の後白河さまのイメージではなかった気がしたので。

…あ。結局なんだかダラダラ語ってますけど、当分、後白河院のことだけしか書けそうにないから、このままでよいです(笑)


そしてライアーゲームの方ですが、こちらはいつかまとめてちゃんと書きたい。
シーズン1だけをとりあえず通して視聴しましたが(老後まで待てませんでした・笑)、秋山さんが最高すぎる!!! これは何としてでも、DVD BOXを買わなければなりません! まさに秋山さんを愛でるためだけにその価値は十分にあります。なんという萌え。ちょっと色を抜いた柔らかそうな髪の毛が、これまた毛先をくるくると柔らかそうにアレンジされてて、これだけで価値60%あります! あとはやはり同じく、くるくるとした印象的な瞳に30%、残りの10%が、あの気持ちのよいBGMと、ドラマ展開です。時期的にビューネくんと同じ頃だろうと思うのですが、このときのやたらクリクリとした瞳はいったい何なのでしょう。瞳の二重状態がとても可愛らしいです。それにあの柔らか髪の毛のコンボですから最強です。さらには第10話のあの演技ですよ! まさに神降臨の表情でした。「楽しかったか?」のところと、「中は空だ」のところ。なんという表情をするんでしょう、この若さで! そのままヨコヤさんを覗きこむところも、まさに鳥肌ものです。そしてラストの「お前をつぶす」の表情の美しいこと、美しいこと…! この3つのシーンだけで、一生萌えていけます。これらをリピするだけにも、DVDの価値は十分にあります。その前の壊れた(演技の)秋山さんもおいしすぎましたが。…あの乱れた髪の毛が壮絶に色っぽくて、たまりませんでございます(*´Д`)
…後白河さまの遥か昔に、こんな怪演技をしていたんですね… それも繰り返しますが、あの若さで。末恐ろしいことです。

シーズン1は永久保存モノですが、シーズン2と、その後の映画の秋山さんは髪の毛が微妙です… あれこそがカツラなんですよね?(そうだと言ってくれ!)とくに1を見たばかりで萌えてしまっている身としては、余計受け入れづらいものがあります。しかしドラマを見ないとわからないので、感想はちゃんと視聴してからにします。…そうそう、シーズン1はお話も演出も最高でしたが、最終回だけはいただけませんでした。総集編も北大路さんも別によいのですが、直がゲームをチャラにしてしまったことが非常に不快でした。秋山さんが決めたことなら納得できたのですが。


…と、結局こちらもダラダラ語ってしまいました。中の人カテゴリを作ったら移動させようと思います。
…ああ、忘れていましたが、シーズン1密輸ゲームの「悪かったな、嘘ついて」の表情も付け加えておかなくては! 伏し目がちな二重の瞳がたまりません。それからこちらも書き忘れていましたが、秋山さんの魅力はなんといってもあの艶やかな低音ボイス! BGMでずっと聞いていたいくらいに耳に心地よい声です。髪の毛に割り当てたDVDの価値60%の半分くらいは、この低音ボイスに割かなくてはなりませんね。真面目に声優などのお仕事も見てみたい気もしますが、やはりあのお姿が恋しくなってしまうと思うので、望むところでもジレンマを感じてしまいます。
それから余談ですが、リストラゲームのときの秋山さんは、ずいぶんと鼻声ですね。風邪でもひいてらっしゃったのでしょうか。カワイイけど、気になります。


当分はDVDなどを入手する余裕などは全然ないのですが、次に見たいのは「月の恋人」です。チラと映像を見たら、このときの松田弟さん、めちゃくちゃ綺麗じゃありませんか!? ドラマ自体、当時古臭いと思って避けていたし、映像を見てみても、最初は松田弟さんの髪型がちょっと微妙だな、などと思っていたのですが、何回か見てるうちに垂れた前髪も気にならなくなり、それどころかよく見るとものすごくセクシーに感じられて、あれよあれよという間にすっかり虜になってしまいました。髪の毛もそうですが、顔もなんだか引き締まっていて、すっきりと輝くような美しさを感じます(*´Д`) サントラもオシャレでいいですね! そのまま夜のBGMに使えそうだ。夜暗い部屋で一服するときの、落ち着いた時間のBGMにぴったり。

あとまだまだ見たいものはたくさんあります。あの伝説の(^^;)、レガッタも少し見たら面白かったし、ドラマも映画も本当に真髄に取り組んでいて、またよい作品とめぐり合ってきたことがとてもよくわかります。
はやる気持ちはあるけれど、それこそ老後の楽しみにじっくりと少しずつ。…待てる自信がちょっとありませんが(笑)、金銭的、立場的に今はストップ状態です。

まったく、なんていう萌えを与えてくれたんだ!!!