年に一度の人間ドックを受けてきました。
一昨年までは以前勤めていた会社が手配してくれた病院で、昨年からは自分で探した病院で受けています。
一昨年までの病院が乳腺に何かあると最初に気づいてくれたので、そこで受け続けても良かったのだけど、自宅から遠いのと少々お高かったので(以前の会社は全額負担してくれていた)別の病院にして二年目です。
昨年初めての病院での胃カメラの際、鎮静剤を術側の左腕に打つようにセッティングされていたので急遽配置を変えてもらったのだけど、その際「来年以降は言われなくても右に打つので大丈夫ですよ。」と言ってもらえ、今年は本当に当たり前のようにすんなり右腕に打ってくれました。
昨年の婦人科検診では、ホルモン剤飲んでますか?の質問にタモキシフェン飲んでますと答えたら、先生が一瞬となっていたけれど、今年は最初から「今もタモキシフェン飲まれてますね?」と。
流れ作業の人間ドックでもきちんと昨年のカルテ読んで対応してくれるなんて、とても良い病院に当たりました。
今年の新たな経験としては、乳腺エコー。
手術を受けた病院での定期検査では受けているものの、人間ドックでは術後初めて。
一応、検査前の問診で左胸を手術してると伝えたら、「部分的にですか?」と即座に理解した対応でした。
検査を終えてから、「手術をしたのは左胸外の上側ですか?」と聞かれてあれ?と思ったものの、エコーは部屋が薄暗いから手術痕見えないんですね!
それでも分かったのは、埋め込まれたクリップが見えたのか、まだ傷がエコーで見える状態なのか。。。
術後一年の検査では、まだエコーで傷がわかると言われました。
胃カメラは生検無しで、血液検査の結果も概ね良好。
他に何も見つかりませんように
そして年明けの術後二年の検査でも問題ありませんように
話は変わり、有給休暇をそろそろ消化しないとならなくなって、先日旅行に行ってきました。
最初はいつものように温泉でだらだらするつもりが、紅葉見に行きたいかもなどと考え始め、プランを立ててみたら紅葉狩りというよりトレッキングとなったので、装備もちょこっと揃えて山歩きとお鉢巡り(噴火口の淵を一周)をしてきました。
てくてく一人で歩いていたら、まだ舗装されている山道の途中にの大群がいて、通りかかった地元の方が車を停めてまで女性一人で大丈夫かと心配して下さいました。
おひとり様、アクティブ過ぎですかね?
なんせの出没が騒がれている今日この頃、知床で買った熊鈴が本気で役に立ちました
周囲の皆さんもチリンチリン 遠くで鈴の音が聞こえる思ったら、
ある日 森の中 熊さんに 出会った
って歌っているのが聞こえてきて爆笑 出会いたくないしーw
があったのでその辺に
は居たはずですが運良く遭遇はせず、その代わり?お鉢巡りで命の危機を感じました。
だって、幅数メートルしかない柵もない砂利道で、足を滑らせたら数十メートル転げ落ちるしかありません。簡単に死ねます
初期の癌より、山歩きの方がよっぽどリスク高いかと