低空飛行どころかメーデー(遭難信号) | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

手術から1年5ヶ月目となった4日前は出張でニューヨークにいました。

三年半ぶりの海外です。

 

海外出張なんて素敵ーキラキラとか他人事であればつい思ってしまうのだけど、仕事が大変でストレス満載、ゴールデンウィークも出張準備でろくに休めないという有様で、とにかく早く終わってゲッソリと祈る日々でした。

 

心身ともに良く無い状態で始まった出張、13時間のフライトで凝り固まった体が悲鳴を上げて、なんと到着翌朝にぎっくり腰!

そして、こういう時に限って遅れずやってくる生理お月様

時差の調整と仕事の準備に充てる予定だった一日、這うようにして湿布を買いに行っただけで後は何もできませんでした。

自分の運の悪さに唖然ですネガティブ

 

 

日本との時差が13時間なので、普段寝る前のタモキシフェンは朝に飲むことになりました。

そうすると昼間に体調の変化があったりするのかなとドキドキしていたものの、ぎっくり腰と生理痛でもう何が何だか絶望

 

とりあえず、昼間にホットフラッシュが来ることはなかったです。

24時間エアコンが付いているホテルでも明け方に汗だくで目覚めていたので、タモキシフェンが体に吸収されて効果が出るのは割とゆっくりなのかな。

そうじゃなければ一日一錠じゃなく、毎食後になりそうですしね。

 

 

手術痕や放射線治療後の肌はまだまだ綺麗にはなりません。

目で見ると薄くなったように感じるのだけど、写真を撮るとはっきり見えます。

自分の目は都合よく補正して見ているのかも。。。

 

 

低空飛行なところに色々追い打ちをかけられて墜落寸前な感じですが、悪いことが続けば後は上昇するしかない、そう信じて頑張らないとですね。

週明けの出張報告を考えると、今度は胃が痛いけどえーん