通院その2 そして飛ぶ | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

本日2本目のブログです。

 

 

乳腺科の診察を受けた後、選挙の期日前投票を済ませてから近所の内科クリニックへ行きました。

病院はしごなんて年寄りじみていて嫌なのだけど、会社から基本出社しろと言われてしまったもので、その皺寄せで週末が忙しいのです。

 

内科には、春に頻発する片頭痛の薬を出してもらいに行ってきました。

これまた「薬切れたので下さい」「出しておきますね」以外の会話が必要ない診察ですちょっと不満

 

 

でも、今回は別の収穫もありました。

うちの区でも帯状疱疹ワクチンの助成制度が始まり、このクリニックがそのリストに入っていたので、受付で詳細を聞いてみました。

高いけれど効果も高い不活性化ワクチン(2回接種)を打とうと思っていて、(区からの1万円の助成+1万2千円の自己負担)x2回 となるそう。

高いなぁ…とは思いますが、この先免疫が下がるあれこれもあり得る身としては、やっておこうかな、と考えています。

対象の「50歳以上」に入ったところなのでニヤリ

 

ついでに先日、これまた区からコロナウイルスワクチンの6回目接種権が届きました! 6回て…ガーン 

先月感染を逃れる実体験をしたのもあり、有り難く打たせていただきますけれど、ワクチン接種が趣味になってるんじゃないかとか、我ながら自分を疑いたくなります笑い泣き

 

 

 

先週、インドの同僚から結婚式の招待状が届きました。

日本とは結婚式のスタイルが少し違い、よく知らない人も来るオープンなイベントで、日本のように招待されたら基本出席というものでもないようなのだけど、私なら異文化の結婚式を大喜びするだろうと分かっていてのお誘いでした。

 

既に一ヶ月を切っていたし(日本より結婚がスピーディー!)ゴールデンウィーク中でまともな時間に飛ぶまともな値段のチケットが無いガーン

でも参加したいしどうしようおーっ!と悩んでいたら、急遽今度は仕事でゴールデンウィーク明けにニューヨークに行ってこいとポーン 

この会社で私が海外出張するのは想定外でした。

 

なら、インドから直接アメリカに飛んでしまえ!とも考えたものの、日本を一歩出ればもう誰もマスクなんてしていない世界。

出張前にインドでコロナ感染して仕事飛ばすとか許されそうもないので、結婚式を諦めましたショボーン

 

 

放射線治療の肺炎が危険な時期は過ぎたはずなので、コロナへの警戒は少し緩めてもいいのだろうけど、自分の行動を決めるにあたり、色んなものを天秤にかけて決断をしなければなりません。

 

親しい同僚の結婚式でコロナに罹ったとしても諦めはつくけれど、出張でコロナに罹るのは嫌だな、というのが正直な気持ち。

でも働く大人として、自分の物差しで生きられないのがツラい悲しい

 

 

なので、自己防衛としてコロナワクチン6回目も打ちます!!

ストレス溜まりまくっているし、抗がん剤が必要になった時に帯状疱疹発症も嫌なので、そっちも打ちます!!

 

ミッドライフ・クライシス真っ盛りで生きることが面倒になってはいますが、ぽっくり逝けないのであれば抗うしかありません。