気がつけばもう4月。春ですね。桜ももう残りわずか。
昨年はどんな気持ちで桜を見たんだっけ?と写真を見返したところ、がんサバイバーの友人と生きての再会を喜び合ってました。
まだホルモン療法が始められていなくて、まだまだ不安だった頃
今年は、父夫妻(両親は幼い頃離婚しています)とお花見をしました。
手術が終わった後に年賀状で病気の報告をしただけで、コロナ禍もあってその後会えていなかったので、かなり心配をかけていたようです。
その間何故か転職までしているし、娘の逞しさに感嘆していると幾度となく言われました。
何故そこまで逞しくならざるを得なかったのか、親を恨みたい気持ちもあるのだけど、年老いた親にそんな事言ってもね…
病状はその後変わりなく、月のものは相変わらずやってくるし、原因不明な左人差し指
の浮腫はそのままだけれど、まぁ、元気です。
心以外は
ミッドライフ・クライシスも相変わらずなのです。
なーーーんにもやりたく無いんですよね
仕事は上手くいっているかと思います。側から見れば、十分に。
なのに、コロナ禍の静かな生活から外に出始めた途端、軽い突発性難聴が起こるようになりました。一瞬で元に戻るので、大事には至っていませんが。
これがもっと頻発するようになったら、働き方を考え直さなければいけないのかも。アーリーリタイアをする為には貯金がいくらあったら良いんだろう?ちょっと真剣に考え始めました。
ここ最近、用事がない週末はひたすら寝ています。
昔うつ病を患っていた時、主治医に「更年期来たら誰でも同じような感じになるよ。」と言われたのを思い出しました。
うつ病ほどの強い苦しみではないけれど、まぁ、似たような心持ちではありますね
明けない夜はない。それは知っています。
でも、その夜明けまで真っ暗な夜をどうやり過ごしたらいいんでしょう…?
花の命と比べると、人生は随分と長いです。