コロナシフトでの完全在宅勤務が終わり、今週から通常業務です。
ワークライフバランスでライフの比重が大きいことをウリに人材を集めようとしている我が社、コロナのどさくさに紛れて?週2日の在宅勤務が認められるようになりました。
今週前半は診察が入りそうだったので、数ヶ月ぶりの出社は水曜日スタート。
術後用ブラが目立たない服ってどれだろう?とか、窮屈なストッキングを履くとか、化粧直しだって必要とか、正直とっても面倒くさいけれど、久々に会う同僚たちとキャッキャやるのは楽しいです
今日は早い時間に出社してまったりしていたら、こんなご時世なのにしばらく海外にいた支店長が出社してきました。
話すことなんて滅多に無いのだけど、人も少ない時間帯だったのもあってかわざわざ私の所まで挨拶に来てくれたので、お帰りなさい!と先手を打ったところ、ちょっと怯んだ様子で「調子どう?」と。
あーそっちか! 大丈夫、元気ですよー
会社で入っている健康保険組合の補助が結構手厚くて、限度額適用に達しなくても、一回で一定額以上の自己負担があると付加給付として差額が返ってきます。
それが一旦会社に渡されてから給与振込口座に入金されるものだから、決済権限がある人まで気付いてしまうんですよね。
扶養に入れていた母が抗がん剤治療を受けていた頃、毎月のように還付があるものだから、事情を知らない支店長が「とびうおさん、何か病気なの?」と担当者に探りを入れてきたきたそうです。
その時は、私じゃなくて母です〜で終わったのだけど。
今回三ヶ月遅れで振り込まれた手術時のがっつり給付を目の当たりにして、事前に知っていたとはいえやっぱり大ごと!って思ったんじゃないのかな
顔を合わせるのは職場復帰以降初めてじゃ無かったし。
コロナ禍の自粛要請と柔軟に対応してくれる病院のお陰で、会社にイレギュラーな対応をお願いすることなく放射線治療を乗り切れて、案外どうってことなく闘病出来たと喜んでいましたが、病名を伝えられた周囲の皆様にはご心配お掛けしていますよね…
お気遣いありがとうございます。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。