入院初日(1) | おひとりさま、乳がんなりました。

おひとりさま、乳がんなりました。

・ 2021年10月 48歳で乳がんと診断
・ 2021年12月 左胸部分切除、腋窩リンパ節郭清(転移あり)
  浸潤性乳管がん(硬癌、10mm)、ホルモン受容体陽性、HER2陰性
・ 2022年2〜3月 放射線治療
・ 2022年4月 ホルモン療法(10年)開始

(投稿日時となってるのは出来事のあった頃で、記憶をもとに書いています。)

 

手術前日、朝10時に入院です。

病院は自宅から徒歩圏内なので、キャリーバッグごろごろ引いてテクテクと。

 

病室は、少し贅沢して差額5千円ちょっとの4人部屋。

隣との間が棚で仕切られています。テレビと冷蔵庫付き。

トイレと洗面台は部屋の中に。新しい建物なので、快適。

個室は3万円近くするので諦めましたゲロー

漏れ聞こえてくる会話から推察するに、外科病棟のようです。

 

 

レンタルしたパジャマに着替えて、色々説明を受けたり、フロアを案内してもらったりしているうちに、昼食。

 

 

「1600」って、きっと1600kcal/日のメニューってことよね。とちょっと怯えました。

一日中ごろごろ過ごすであろうに、そんな食べていいんだ。

お味は…ちゃんと美味しいものの、どれもこれも柔らかく調理され過ぎていて、食感が残念。

ご高齢の方も食べるから仕方ないのだろうけれど。

 

 

カロリーが気になるとか言いながらおやつは別腹ってことで、夕方に院内コンビニにおかし買い出し!

だって、お隣のベッドからポリポリっていい音が聞こえてくるものだから。

それと、2リットルの水を購入。

自販機に500mlのペットボトルもあったけど皆さん飲み物どうしてたんでしょう??

デイルームに給湯器あるけど紙コップだし、一日何本も買いに行くのは面倒過ぎるし。

 

コロナのためか、買い物は朝夕各一時間に制限されていて、エレベーターがウキウキ気味な入院患者さんばかりなのは、ちょっと微笑ましい時間です。