(投稿日時となってるのは出来事のあった頃で、記憶をもとに書いています。)
精密検査〜がん告知〜手術を受ける病院の初診まで一気に進んだ怒涛の長期休暇が終わり、休み明け早々、会社に状況を報告しました。
上司は男性ですが「乳がんが見つかりました。手術を受けるのでその時お休みを頂きます。」とダイレクトに。
ちょっとは躊躇しなさいよ、とは自分に思いましたけど
手術翌日に退院も可能であれば有給休暇で済むし、コロナ禍の一年半、状況に応じて在宅勤務を取り入れていたので、休職という選択肢は自分の中にありません。
おひとりさま、働かないと経済的に死んでしまいます
一定期間の完全在宅勤務を認めてもらえれば、術後数日で仕事復帰できるし、放射線治療で毎日通院することも、なんとかなるんじゃないかと、あまり心配していませんでした。
小規模なオフィス故、休んでいる間私の仕事を誰かに代わりにやってもらうことも出来ないという状況でもありました。
結果として、うちの支店ではこのようなケースは前例がなく、どういった手続きが必要か色々とやりとりが必要になったけれど、会社側からは可能な限り融通を効かせますと言ってもらえました。
ありがたや〜