(投稿日時となってるのは出来事のあった頃で、記憶をもとに書いています。)
クリニックから頂いた紹介状、マンモグラフィー&エコー画像データ、検体のプレパラートを持って大学病院へ。
プレパラートって、組織標本…自分の肉!
なんか生々しそうというか、怖くて包装を解く事はできませんでした。
2年前に人間ドックで撮影したマンモグラフィー画像(良性)は、自分のパソコンに保存してあるんだけど、今回はそれもせず。
総合受付で初診の手続きと持参したものを全て提出して、診察室前でしばらく待機。
週末はやっていない科も多いせいか、とても静かでした。
暇のあまり、置かれているウィッグのパンフレットを眺めてみたり。
ようやく診察室へ呼ばれて入ると、同じくらいの年代?年齢不詳な女医さんでした。
クリニックは男性医師だったけど、こちらの病院の医師はほとんど女性です。
クリニックではどのように説明を受けてますか?と聞かれたので
・左胸の乳がん
・大きさは1cmないくらい
・要手術で、おそらく部分切除で済む
・手術後5週間の放射線治療
・5〜10年のホルモン剤治療(ホルモン受容体陽性)
・分子標的薬は効かない(HER2タンパク陰性)
と説明すると、
「うん、それでほぼ全てですね!
あとは…遺伝子検査については聞いていますか?」
いいえ!(多分)
そして、BRCA遺伝子検査について説明して頂きました。
BRCA遺伝子に異常があると、遺伝的に乳がん・卵巣がんのリスクが高いことがわかっていて、陽性の場合部分切除では無く全摘出が推奨され、更には予防的切除も考える必要があると。
私の場合、親戚に一人乳がん罹患者がいるため、保険適用になるけれど、お値段がねということで、強くは勧めないということだったけど、ちょっとこの検査には因縁がありまして、保険適用なら受けますとも
…3割負担で6万円也
そして、手術に向けた検査として以下の予約を取りました。
・血液検査
・尿検査
・胸部X線検査
・心電図検査
・エコー検査
・MRI検査
手術については、空きがあるのが一ヶ月後で、基本3泊4日だけど最近の患者さん2晩で帰られちゃうんですよね〜
って、手術前日入院だから、手術翌日に退院ですか
私、そんなタフでいられますかね?