【インド支援NGOの活動】
私が役員を務めている
アメリカのNGO「ワールドビーイング」
では、インド・カースト制度の最下層の
12〜14歳の女の子へ
自立と自尊心を促す心理教育を行なっています。

今回はNGO役員のインド視察に、
社会貢献クラブ Club33 (サーティスリー)
からも、何名か同行していただきました😊

サーティスリーメンバーさんでもある

7冊の本の著者で食と健康の専門家
森睦美さんや
30年以上の会社経営経験を持つ
柴田 郁夫さん、
スカイダイビング世界一の記録を持ち、
当時はテレビにも出ていた
Yoko Okazakiさんなど、

と一緒に、
アメリカのメンバーと合流して
インドへ。

ビハール州教育委員会の
プロジェクトリーダーへの表敬訪問や、
教育プログラムを入れている学校への視察。

こちらの女子学校では、2015年より
ワールドビーイングの
教育プログラムが導入され
2024年は100,000人を対象として
自分の人生を生きる支援をしていきます。

自分の意見を言えなかった女の子たちは、
この授業を通して、

『私は(12歳や14歳で)結婚したくない』
『勉強したい』

と、意志を強く持って
父親に言えるようになり

卒業した子供たちの中には
銀行に勤めるまでに。

子どもたちに「立ち向かうことの
大事さ」を、教える中で、
先生たち自身も変化していて、

以前は学校での暴力を見過ごすしかなかった
先生たちが、今では
学校の少女たちを脅かす変質者の家に
怒鳴り込みに行ったり、
夢をあきらめさせようとする父親に
交渉しに行ったり、
先生たちも変わっていった様子。

誇らしそうにインタビューに
答えてくれました😊✨

卒業生たちも、自分の変化を伝えたいと、
駆けつけてくれました。

壁もなく、屋根もなかった学校で学ぶ
女の子たちは、
栄養不足によって、18歳だと言うのに、
12歳と間違えるほどの体の小ささ。

だけど、私たちが行くと本当に嬉しそうに、
駆け寄ってきてくれました。

そのうちの1人、プリヤンカは、
いつか日本に行くのが夢だとのことで。

ビジネスを学んで
会社をやりたいとのこと。

そんな彼女を、
「じゃあ、おいでよ!」と、
航空券を手配して、
4月に東京に呼ぶことになりました。

(4月に、NGOのガラパーティーがあり、
政府関係者や女優さんなども招待しています。)

“航空券をプレゼントするから
4月に東京に来れるよ”と
伝えたときの喜びようったら…

ビアンカは、いつか
おもちゃの事業を興して、
バービーなど、かわいいおもちゃを、
スラムの女の子たちにも届けたいとのことで。
おもちゃの事業をされている方、
ぜひお繋ぎさせてほしいです。😊✨🙏

日本では、
世界のために何かやりたいと思っている
素敵な方が、たくさんいます。
でもまだアクションに起こしてない方も
たくさんいます。
ぜひ、何かしたいと思っている方に
こうした交流をどんどん持っていって欲しいです。

きっと、あなたが人生で何を残していきたいのか、考えるきっかけになると思います。

明日以降、まだまだインドのレポートを
していきますね😊😊💖💖✨✨