長かったような、短かったような、、
来月のカテーテル検査、大きくなってなかったらいいな。
規定値まで1㎜なかったもんなぁ、、

先生は、手術する前提で話してたもんなぁ、、
右も開けて、左も開けるなんて怖すぎるわ。
これ以上、頭の形が変形するのはいやだなぁ、、
でも、万が一、再手術になったら皮膚を張り合わすときにおもいっきり引っ張ってもらって、顔のたるみとか、あと10年は大丈夫にしてもらうか!

それくらい、ポジティブに考えなきゃ、やっとれん。
術後2ヶ月くらいは基本的に車イスだった。
腰ベルトを持ってもらいながら、リハビリしたな。
真っ直ぐたてなくて、自然と左に傾く体を支えてもらいながら、いろんなストレッチとかやってもらった。
左手で、スプーンをもって、お豆さんを左に移したり
折り紙したり、最初はなんでこんなことさせられてるんだろう、、って、嫌々やってた。
でも、一番辛かったのは身体より、高次機能回復のリハビリがしんどかった。
数字や文字やイラストをみるだけで気持ち悪くなったり
定期的にする、IQテストも、なんだか自分に点数を付けられてるみたいで、悲しい気持ちになったり。
転ばないように、スニーカーで動かないといけなかったのに、初めて外出許可でたときは、反対する夫の声に耳もかたむけず、ヒールを履いてよろけて、結局タクシーに乗ったり(ほんと、ばかもの)
思った以上にコントロールできない、身体に苛立って
泣いたり、塞ぎこんだり、家族は大変だったろうなぁ
、、

どんなに荒れた時でも「一緒に乗り越えよう」と言い続けてくれた夫や、たった数時間私の顔を見るためだけに
関西から駆けつけてくれた親友達にはほんと、頭が上がらない。
来月の今日には結果が出てるな。
小さくなーれ!小さくなーれ!