久々にゆっくりする時間が出来たので、
録画処理を。

  自分のためにでいいんですね!

フジコ・ヘミングさんのラ・カンパネラに憧れて、弾けるようになった漁師さんのドキュメンタリーを観ました。

サラッと話題の話は耳にしたことがあり、そんなスゴい努力家の漁師さんがいるんだな〜とは知っていましたが、とても深い話だったんだと初めて知りました。

奥さまはピアノの先生をやっていて、でも、発表会とかで弾いていたら分からなくなって失敗したという経験から人前では弾けなくなっていた。

音大行くことを、ピアノをやることを応援してくれた天国のお母さまのためにも、弾いている姿を見せたいとは思っているけど、なかなか踏み出せず苦しんでいて…

その姿に、お母さまのために弾こうとしないで、まずは自分のために弾いて!とのアドバイス。
親というものは、その楽しく弾いている子の姿が見られるだけで嬉しいものと。

たしかに〜〜〜!!!

自分が言われている気がして、ハッびっくりとしました。
なんか自分、縮こまっているな…
そう、いつしか自分もあの世のオカンのために吹こうと毎年言っている。キョロキョロ

あとは〜ナンチャラ門下生的なThe クラシックサックスといっしょに吹くストレス…
ブレスが合わない、ポップスのリズムの感じ方も合わない…

だから、ビビって、極度に緊張して震えて訳分からなくなり失敗する…

そんな繰り返し…ショボーン

楽器を初めて手にして、高校でソロが出来たときは全く緊張せず、ほんとに毎日の部活が楽しくてしかたなかったのにね。

  最近のバンド活動でおねがい


最近、ユーミンの曲ガバーするバンドに参加する機会があり、ホントに練習から本番まで楽しいです。

実はちゃんと練習した後の赤ワインがお目当て???

ここのコードはこれで、そこはシンコペでとか
みんなでちゃんと悩み、意見を交わしてサウンドを作っていく。
みなさんはサクサク打合せして、すぐ音出し出来ちゃうからスゴい。

サックスはこれといった楽譜もないので〜必死に笑い泣きエレキギターとか他のブラスとか耳コピ。

本番、間違えまくって、打ち上げ生ビールでギターのおっちゃんにあれ?あれ?とイジられても、
チャルメラ吹いちゃった〜口笛と交わす自分。

少しメンタルも鍛えられてきたのかなw