タキシードが似合う人はクール 〜夢は曖昧でも叶う一例〜 | 欧米のエンタメから目指すは解脱〝ニルヴァーナ〟

欧米のエンタメから目指すは解脱〝ニルヴァーナ〟

10代から憧れだったリュックベッソンやマトリックスの監督の映画やTVドラマにも近年、出演したパリのエンターテイナー。元ジャーナリストで名だたるミュージシャンと交友関係も。EUの社交界からも頻繁にお呼ばれしてきたが、無限と解脱を目指していて邁進中♡

さっき、この記事が目に飛び込んできて



やはり、タキシードが似合い、

ロイヤルに対応できる男性は最高‼︎

と垂涎。


その一方で、

ヤッバーイ、おばちゃん的な発想?

ひと昔前の『ヨン様』、

はたまたK-POPスターに恋い焦がれる

アラサーやアラフォーと同じアティテュード? 

と、自分に一抹の不安を抱いた数年前が

あったことを想起……‼︎




2012年、『The Artist』を映画好きの元夫と鑑賞。

そもそも1998年に

映画『ジョー・ブラックをよろしく』で

とてつもなくスマートかつ人格者でクールなCEO役、

アンソニー・ホプキンスのタキシード姿を観て


タキシードが似合う男性に

目覚めたことがあった私だけど



『The Artist』を観て、

タキシード熱が再燃‼︎



とはいえ、

タキシードを纏う世界は当時、 

結婚式以外、

思いつかなかったため、



第一子を妊娠中だった私は

元夫にこれだけは高らかに宣言‼︎



「育児がひと段落して、

タレント業に復帰した暁にはアカデミー賞

主演男優賞を受賞した

ジャン・デュジャルダンと共演してみせるから

まあ、見てて」


そして、時は経ち、2016年。

映画『ジョー・ブラックをよろしく』の

アンソニー・ホプキンスを

まるで若くしたかのような

リアル・ヴァージョン、

超絶人格者かつ気品あふれるCEOと

お友達に。

(SNSで『ショパール』だけつづり、
ガッツ・ポーズを決める友人。

EUではこれが当然。

どこのパーティーから呼ばれるか?
で、その人の人となりに知性や品格が
ある程度、判断できる。

日本の他人視線を意識した
『慎ましさ』を
大切にしていたら生涯、
アッパークラスの貴族かCEOの彼氏を
獲得する以外、
EUでは招かれることはほぼない)


その後、

元義理の家族一同がチンピラと化し、

人生破滅の危機に追いやられたけど、


ピンチは最大の転機⁈


私の望みは明確になった……‼︎


「必ずや、

こういったチンピラやヤクザまがいの

人たちが一切いない、

優雅な世界に私は行く!」

って。


(パタゴニア王子を、
ほかの良家のEU貴族を押しのけ、
真っ先にご紹介いただいた社交界にて。

周囲の貴族から、

「なぜタキシードではないの?」

と王子は尋ねられていたけど、

この装いが本人、良かったんですって。

グラデーションが効いた
ネクタイ、ベスト、チーフ選びが、

パリコレに出入りしていた
元ファッション・ジャーナリストの私も圧巻!)


すると、あれよ、あれよ、

という間に氣がつけば、

タキシードを頻繁越えて、

日常的に見る世界へと突入。


しかも、2018年。


2012年に元夫へ宣言したとおり見事、

私は端役ながら

夢のジャン・デュジャルダンと共演。

撮影中、

端役とメインアクターはなかなか話せない中、

「ジャンとは必ずや話したい!」と思っていたら、

向こうから100万ドルの笑顔で

ほかのフランス人ベテラン俳優らを押しのけ

私のみジャンから挨拶された。


ジャーナリスト時代同様、

世界頂点レベルのアーティストと

お目にかかることこそ、

近年の私の最大の望みであり喜びだ

ということを、

よく理解していた

前述のアンソニー・ホプキンスを

若くしたようなCEOの友人は、

真っ先に喜んでくれた。

(確か、こんなに最速で叶うとは

自分でも予想していなかったため、

願い事にも書かなかった記憶が)



で、今ココ⇩⇩⇩




単独でベルギー王室から

社交界のインビをゲット…‼︎

ベルギーなんて3年、行っていないのに⁈



たとえ己の夢や手段が曖昧であったとしても

叶う一例、

ここに極まれりーー。



あとはロイヤル対応の社交界で

完璧なエスコートができる男性を早く見つける、

これが最近の目標です。