1月26日は文化財防火デー


昭和24年1月26日に

法隆寺金堂壁画が損傷したことにより定められたということです。


そういえば、最近では、

あの美しい沖縄首里城も焼失してしまいました。

令和元年10月31日のことでした。



大切な文化財を

災害から守るため


「国指定重要文化財  

 聖徳太子孝養像」を擁する

荒木 天洲寺においての


消火訓練を視察させていただきました。



スピード感ある消火用意!








本堂から…という想定



延焼を防ぐため

周りにも水をかけるという

今回は墓所にですが…


横たわるブルーのホースに多くの穴が開いていて、シャワーの様に。

虹も出ました!









本堂南には

国指定重要文化財の

聖徳太子孝養像が

安置されている太子堂があります。




消防隊の颯爽たる消火の様子を見て

一安心です!



また、

孝養像は後方の耐熱耐火の建物に安置してあり、安全に厳重に守られているので、慌てて運び出さないで欲しいということでした。




それにしても、

火災で最も重要なのは早期発見です。


これは近隣の住民の皆さんの協力無くしてはあり得ません。


今後もお願いして行きたいと思います。