11月9日 11時

議員説明会

保護者への意向調査の結果
賛成を大きく上回る反対意見
そのため
義務教育学校の設立を断念する

という教育長の発表

20人の議員全員へ、見解発表

これを受けた議員の意見は、
調査の結果を重視することに賛成
とした上で様々に出たが、

中にこのような要望をする
議員がいた。

本市の義務教育学校、
どのようなものができるか楽しみにしていたのに
非常に残念。
本市のモデルとして、
どのようなものになるか是非見てみたかった。
保護者の意向調査結果を重視するのは反対するものではないが、教育長もしっかりやってほしい。
…というもの。

私は残念に思う。
子どもたちは実験台ではない。
どのようなものになるか…では。
自分の子どもを喜んでこの学校に通わせたいか、
その視点で考えてほしい。
どんなものか、見てみたい、
というレベルでは人ごとである。


そもそも本市の学校再編の目的は何だったか⁉️
それは、複式学級を一刻も早く解消し、
クラス替えのできる規模の再編成をすることである。

本市の義務教育学校ではこの目的は達成できない。
教育委員会は、この目的を達成する努力を怠り、
目眩し的な義務教育学校の設立計画

しかも、
本市の義務教育学校は、
数少ない他の事例とも大きく内容が違う、

教育長が計画断念としたこの学校は、
9年間ずっと1クラス、
しかも10年間限り、という時限的な学校だった。