やすらぎの郷にて、午後7時から

教育委員会が
突然の準備委員会役員さんたちへの
説明会を開きました。


私も
傍聴に来ました。



他に傍聴の方々もかなり来ています。



教育長から

先ず、

この準備委員会の委員長が
辞職願いを提出し、
辞職されたことが発表されました。

どよめきが起こりました。

これより前に副委員長のお一人が
すでに辞職されています。

また、
他の副委員長さんは姿がありませんでした。




次に、
この計画に、
三地区の中の二地区から
多くのの反対意見が出ていると言う
報告がありました。


だから…
だから…

その民意に添います。
と言うのかと思いきや!


ご納得いただけるよう
今後説明をして行きたい!と、

意向調査をやりたい!と、

驚きの展開!

その結果を踏まえ、
改めてこの準備委員会を継続して行くかどうか
考えたい、とのこと。





一方、

委員の皆さんからは
私も心から納得する意見が続出

1 そもそも自分は反対だったが、
  教育委員会にここまで進められて来てしまった。
  反対署名がたくさん出たのであれば、
  今からでも協議会ベースに差し戻すべきだ。
  ここはあくまでも準備委員会だ。
  準備するために集められている。
  是が非か問うのは、ここではない。
  教育委員会の説明はおかしい。

2 反対がこんなに多いのならば、
  もう義務教育学校ありきはやめたほうが良い。
  多くの選択肢で考えたほうが良い。

3 今までメリットばかり説明されてきているが、
  デメリットもあるはずだ。それを知りたいが、
  それがされないままここまで来ている。

4 各地域の意見が共有されず、
  教育委員会の中で止まっている。
  どのような意見が出ているのか、他地域で
  教育委員会は説明すべきだ。




美辞麗句ばかりで、
内容のコロコロ変わってしまう
教育長の説明にため息がでている。



そして、
これから初めて、
教育委員会による
保護者の意向調査をするという。




傍聴席から、
もう結果は出ているじゃないか!
反対署名はこんなに集まっているではないか!
反対のアンケート結果も出ているではないか!

と、声が上がる!

荒木地区8割の反対
須加地区5割の反対

これは結果ではないというのか!!
重く受け止めるべきだ!

と、声が上がる!




すると❗️
この時、

教育委員会の職員から、


多数決では決めせんから〜!
多数決では決めせんから❗️❗️

意向調査の結果では、教育委員会の方針は変えません!!!
という、驚きの叫び声

傍聴席から非難の声轟々


私もこれには
もう呆れるやら…なんやら…

では、私たちは何のために話し合いの場を持っているのか!
民主主義とはなんぞや!

何があっても、
保護者が反対しても、
地域が反対しても、

教育長のやりたいようにやる!
というなら、
それはもう独裁教育である。

猛省を促す。