今日はあちこち歩道を見てあるく
毎朝渋滞、自転車通学の子供達が危険だよ…
本当に困ってるよとの市民からの声。
早速行田警察に相談をする。
この歩道を自転車が通ることができるか。
不可である…
だから毎朝通学の自転車は車道を走る。
しかし、自動車の通行量の多いこの道路。
自転車通学の生徒が車道を走り大変危険。
自転車を避けるための自動車の渋滞が発生しているという。
一方、付帯するこの整然とした歩道、
歩く人はほとんど見かけない。
一方、こちらの歩道は
この標識にあるように自転車も通行可である。
近くにコンビニもあり、歩行者もけっこうある。
しかも両方向矢印↔️が付いていてずーっとオーケー。
どこまで?と辿っていっても、ここまでという⬅️が発見できない❗️
同じ佐野行田線です。
何が違うのか?
自転車による歩行者との事故が頻発する中、
自転車は軽車両として車道を走るよう
「歩行者と自転車の分離」が2011年10月25日付、
警察庁交通局長名で通達された。
これにより各地で自転車通行可の標識を撤去する動きが始まった。
しかしそれ以前は、
「自転車通行可」の標識が設置され、
自転車は歩行者の妨げにならないかぎり、
歩道利用が可となっていた所がかなりあったようだ。
これも、自転車と自動車の接触事故が多発したからである。
交通局長の通達によれば、
三メートル以下の歩道で、(つまり狭い歩道で)
➊歩行者が極めて少ない、
または
➋自転車が車道を走行するには危険を帯びる
場合を除いて、
自転車通行を可から不可に変更せよと。
この通達に従うと、
1番目写真の歩道は自転車通行可で、
2番目の歩道は逆に標識撤去になるのでは⁉︎
狭い日本、溢れる自動車、どうやっても交通事情は厳しいことは分かる。
それぞれの場所場所での交通事情に応じた適切な対応が重要では…