急に暖かくなっています。
永田町 憲政記念館
女性は政治を変えられるか
シンポジウム
受付は多くの女性、年配の方でごった返している。
450人の定員を超えている、
自民党の小池百合子議員、民進党の辻元清美議員、社民党の福島みずほ議員、など党派を超えて女性国会議員が集まり、地方議会から女性議員を増やして行こう、というパネルディスカッション。
現政権政策にはアベノミクスの他にウイメノミクスがあると。
地方議会に女性議員が余りにも少ない、というのが最大の問題だと。
解決するには、
クォーター制が有効だという議員たち。
数を増やさなければ発言力も出ない。
そしてもう一つ、シスター制。
女性が女性を助けること。決して足を引っ張ってはいけない。女性が女性を議会に送り込むよう応援するのがお約束だという。
韓国選挙は一回目はクォーター制、二回目は実力で、男女共同参画省まであるという。
日本にも島本町の例など面白いものもあるようだ。
先ずは形から入る、か。
それにしても、婦人が参政権を手に入れて70年経ったというが、なかなかどうして、いつまでたっても女性議員の活躍は少ない。
昔の中ピ連やマドンナブーム、どれとも違う、ブームではなく、当たり前に、自然に、たくさんの女性議員が活躍する日が…待たれる。