このところ多選について、「どうなのよ…」というご意見を聞くことが多い。


「長く議員をやっているとよくないよね。だんだん自分だけ偉い人になっていっちゃってさ」と。

 


たとえ始めは清い水であっても、流れがなく同じ穴にたまっていれば腐るものだ。

 もちろん世の中にはずうっと同じ仕事をしてその道のプロとなっている人も多く、その人でなければならない、できない、という域まで達している人々も多くいます。


しかし政治家は…、


政治はみんなのものです。


誰がやってもいい、むしろ独占してしまったらとんでもないと思います。


それは、他の仕事にはない「権力」を握ってしまうからです。または握ってしまい周りの人の話を聞かなくなり間違った方向に行くおそれがあるからです。


こういう弊害を恐れるため、アメリカ大統領は2期8年までとなっているのでしょう。


 政治家は、いつでも有権者の代表であらねばならない。有権者の意見を吸い上げたうえで、それを政治に反映するのが第一の仕事。プロではなく、「良き素人」たらんと。

いつも手に汗握って一所懸命に働く。それが私たちの期待する姿ではないでしょうか。

 私は、そもそも政治家を「先生」などと呼ぶのはやめた方がいいと思っています。そんな尊称を付けられてずっと首長や議員をしていたら、だんだん自分を勘違いしていってしまうのもやむをえないのでしょう。

 政治家は長くてもおおむね10年をめどにして、それ以上は務めない、それくらいの良心が欲しいと思う。 


こう思っているのは私だけではないでしょう。