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アメリカでしのぐウエイトレスのブログ

バカヤロー!って叫びたいときだってあるんです…。

1人1ドルのチップって、はじめて聞いた。食べた額に対して何パーセントと決めるのではなく、1人いくらと決めるなんて、こういう考え方もあるのか、と目からウロコだ。о(ж>▽<)y ☆


私の働くレストランで、90ドル使っても110ドル食べても、20ドルチップを置く客がいるが、その客は、1回のチップは20ドル、と、決めているのかもしれない、と、ふと思った。。


それならなんとなく分からなくもない。一回のチップは20ドルと決めたのなら、それでまかなえるだけ注文すればよい。けど、1ドルのチップでまかなえる金額の食べ物って???



たしかにラーメン屋さんならあるかもしれない。でもこの人は、


かっこ 

それも1番安いものではなく!

かっことじ!!!


と、ギョーザも食べるそうだから、やはりありえない。


それに、10%だ15%だ、と大騒ぎしておいてなんだが、勘定が安ければ、その差は数10セント、100円にもならない。高級レストランで1人100ドル食べたとき、15%置くか20%にするか、と悩むのとはワケが違う。だから、ラーメン屋さんみたいな、安い店ほど高パーセンテージのチップを置きやすいとも言える。


それなのに、お店で食べた分28ドルに対して(勘定書きの金額は40ドル程度だと想像する)、1人1ドル×2で2ドルとは…。そんな行為を悪びれず繰り返してきたなんて、恐れ入る。


さらに、「オーナーの方は私たちに来てほしくないらしい」なんて開き直る。

女将さん、来るな、なんて言ってないよ。食べたら最低でも10%のチップを払ってください、って頼んでるんだ。

言わせてもらえば、10%チップなんて今どき、ティーンエイジャーくらいだけどね。┐( ̄ヘ ̄)┌




レストランで、安いチップを置いていく客に理由を尋ねたり、説明したり理解を求めたり、オーナーやマネージャーにとっては、面倒な仕事の一つだ。収入のほとんどをチップに頼るサーバーを守るため、言いたくないが仕方なく、ということも多いだろう。


女将さん(ほんとにオーナーなのか?)は、この件で、週に1回は来てくれる客を1組失ったのだ。

毎回毎回いくら食べても1人1ドルしか置いていかない、そのふてぶてしさに業を煮やしたのか、サーバーたちに泣きつかれたのか。どっちにしても、お店に得になることは、なにもない。それでもなお、言わずにはいられなかった、女将さんの心中は察するにあまりある。



外食はぜいたくだ。レストランでのテイクアウトで食事を済ますのは、さらにぜいたくだと、私は思う。

店で食べるのと同じだけの金額を払って、家の食卓で、店の料理を再現するのだから、あたりまえといえばあたりまえ。さらに、ここはアメリカ。日本食は割高だ。


子だくさんで生活がキツいのなら、チップを控えるのではなく外食を控えた方がいい。

子だくさんだから、1人1ドルのチップを受け入れろなんて、レストランは福祉施設じゃない。


子だくさんだから、って、最後には言い訳か?こういう人って、子どもをダシに使えばなんでも通ると思っている。

子どもは、伝家の宝刀でも黄門様の印籠でもない。



娘が年頃になって、友達同士外食をするようになった頃、私は、口すっぱく娘に言った。


チップを十分払えるお金を持っていないときは、レストランに行くな。

レストランのメニューに書いてある金額は、税金とチップを足せば3割増しになると思って、財布と相談してから注文しろ。



このことを、「長年住んでいる」という、投稿者にも言いたい。



まだ、この投稿者は、「おいしいラーメン屋さんを探しに走り回って」いるのだろうか。

探し当てられたラーメン屋さんのサーバーたちに、心から同情する。




昨日ご紹介した、某日系情報誌の投稿、つっこみどころ満載で、どこから手をつけていいか分からない。

あいもかさんと、ももぱぱさんからは、私が気づかなかったつっこみまで入れてもらったし。(^▽^;)



私は、この投稿のタイトルにひかれて読みはじめた。


テイクアウトオーダーとチップの関係


これ、レストランで働くウエイトレスにとって悩みのタネというか、泣き所である。


テイクアウトのオーダーは手間がかかる。ほか弁を買って帰る、みたいな簡単なものではない。

サイドディッシュから、ソース、ドレッシング類にいたるまで、お店で食べるのと同じものを、それぞれテイクアウト用の容器に入れて、用意しなければならない。

テーブル客の相手をしながら、この作業をするのは、かなり面倒だ。テーブル客からのテイクアウトのオーダーはさらに、面倒だ。テーブル客が食べ終わり帰る頃を見計らって、作ってもらわなければならない。

そのわりに、チップは少ない。というか、レストランで食事をしたらチップを払うのがあたりまえ、という考えのアメリカ人客でも、テイクアウトにはチップはいらないと思っている。確かに、席についてサービスを受けるわけではないのだから、仕方ないといえば仕方ない。


私の働く店の例を挙げれば、


店で食べたのと同じ程度のチップを置く客が2割

店で食べたときの半分程度のチップを置く客が3割

まったく払わない客が5割


といったところ。


なので、チップを払ってくれた客は、いい人だな…(゚ーÅ)、と、ありがたくいただくが、置かなくても、ま、仕方ないorz、と思うのみだ。


テイクアウトでチップを置くべきか、とか、どのくらい払ったらよいのか、とか、それはどうしてなのか、そのあたりのことを、客サイドがどう考えているのか、この投稿を読めば参考になると思ったのだが…、話は思わぬ方向に進んでいってしまった。



まず、昨日の記事を読んだ人が、誤解してほしくない箇所を指摘してみる。


女将さん(ほんとにこの人がオーナーなのかは知らないが)が、「チップは最低10%」と言ったというが、それは、


10%払えば十分、という意味ではない。


彼らのなかでの許容範囲のギリギリ最低が10%なのだと、解釈してほしい。


なかには、この投稿者のようなお客様もいらっしゃるので、チップの平均は税込み額の15パーセント前後となるが、税込み額の15~20%がふつう。6人以上の団体客には、あらかじめ18パーセントのサービスチャージをつけてよい、というルールがあるので、ウエイトレスの立場から言わせてもらえば、18パーセント程度のチップが一般的である、と思う。あ、ラーメン屋さんとレストランでは違うのでは?と思われる方もいるかもしれないが、そのあたりのことは、次回にする。



そして、


チップとは、「サービスする側への評価」ではない。


テーブルについて待っているだけで、食べたいものを聞いてくれて、運んでくれて、飲み物のおかわりや必要なものを持ってきてくれて、食べ終わったら空いた皿を片付けてくれる、という一連のサービスに支払う対価である。


受けたサービスに対して、特別にうれしかったことや、頭にきたことがあったとき、一般的なチップ額にプラスしたりマイナスしたりすることがあるとすれば、それを「評価」というのかもしれないが…。

最初から、「お昼は1人1ドルのチップ」と決めてかかっている人に、チップはサーバーに対する評価うんぬん、とは言ってほしくない。


いじわるく言えば、「お店から催促されるものではない」とタカをくくって、安いチップを払い続ける確信犯のようにもみえてくる。



この方は、「1ドルのチップで文句を言われたのも初めて」だそうだ。では、私が2人目となるのだろうか。

次回、このあたりのことを、攻めてみたい。


こちらではおなじみの、某日系情報誌。

この雑誌の読者投稿欄が、おもしろい。ここでも何度か取り上げた。


そして、このページの担当者のコメントがまた、ときどき笑わせる。

いつだったか、


アメリカ人ってケチ?


とかいうタイトルで、ルームメートとの金銭トラブルについての投稿があった。

家賃の高いLAでは、一軒家に限らずアパートでもルームメートを募って何人かで一緒に生活する、ということがよくある。そして、アメリカ人ルームメートとの金銭トラブル、というのもよく聞く話である。


あー、よくある話だよなー、大変だよねー、と思いつつ読み進めて、そして終わりが近づくころ、アメリカ生活経験豊富な担当者は、どんな気の利いたコメントをするのかと、期待した。


が、それは、


アメリカ人だからケチということはないでしょうけど…。お金の問題って難しいですよね。よく話し合って…云々。


という、おもしろくもおかしくもない、あたりさわりのない、模範解答のようなコメント。

超がっかり。っていうか、投稿した人は、そんなこと百も承知の上で言っているのだろうに。

そして、誌上でそんなあったりまえの説教みたいな物言いするんだったら、なんで、この投稿を取り上げたのか、はっきりいって、意味不明。


そして、アメリカ人はケチ、と投稿した人をさらしものにしたような扱いに、不快感も覚えて、しばらく読むのを控えていたのだが、今回久しぶりに読んでみて、大爆笑の投稿を発見してしまった。


あまりにおもしろすぎたので、原文を引用してみる。


以下、引用。


チップで不快体験 お持ち帰りの場合は?


 今回お便りさせていただくのは、よくある話題なのですが、今日私の身に実際起きたことのショックが大きく、また、他の方の意見を拝聴したく投稿させていただくことにしました。お客の立場、ウエイトレスの立場、そしてオーナの立場。それぞれからの意見が聞きたくて。

 とあるラーメン屋さんでの出来事です。主人と2人、このところ大変気に入って、週に1度、今週は2度足を運んでいるほどなのですが、どうもオーナーの方は私たちに来てほしくないらしいのです。

 ラーメン(それも1番安いものではなく!)と餃子を食べ、持ち帰りに必ずと言っていいほど餃子とチャーハンをオーダー。現金ではなくクレジットカードでの支払いなのですが、どうもチップが気に入らないらしいのです。それで今日、はっきり言われてしまったんです。女将さんに。

 今日は子供が早帰りだったので、いつもより奮発して、いつもの餃子とチャーハンプラス、焼肉やヒレかつもオーダーしました。そうしたら、私のなかで“お昼は1人1ドルのチップ”と決めているのですが、「少ない」とはっきり言われてしまいました。

 「これじゃあ、チップで生活しているウエイトレスがかわいそうだ」と。一瞬「えっ!?」と、耳を疑ってしまったんですけど、続けて「もしこれだけなら、次回からサービスチャージを付けさせてもらいますよ!」とまで。

 女将さんからは「最低10%じゃないですか?」と言われたんですけど、今日はお持ち帰りがいっぱい。そんな馬鹿な! 小声で私が「でも、持ち帰りが」と言うと、「食べていく分だけでも前回は28ドルでしたよ」と言われてしまいました。

 長年住んでいるくせにと思わないでください。お持ち帰り専門の、子だくさんの我が家です。たかがラーメン1杯食べに行って、こんな気持ちになるなんて最低です。1ドルのチップで文句を言われたのも初めてです。

 こういうお客さんは、お店にとって、迷惑なのでしょうか? チップとは、サービスをする側への評価であって、お店から催促されるものとは思っていなかったので、何だか変な気持ちです。

 せっかく良いお店に巡り会えたのに。悲しいけれど、またおいしいラーメンを探しに走り回ります。


引用、終わり。



今回、担当者のコメントは、色々な立場の人間の意見を求めて終わっていた。


ウエイトレスの立場から言えば、この投稿者に同感!というのが一般的なのだとしたら、笑っている場合ではないのだが、かなり笑った。


娘に読ませたら、「この人、頭おかしい」の一言でまとめられたし。我が家では今、


かっこ それも一番安いものではなく! かっことじ!!!


というのが、プチ流行語になっている。о(ж>▽<)y ☆



この投稿に対する意見、反論は、次回にする。

とても一度には書ききれない。


そして、この投稿にタイトルをつけたのはこの欄の担当者なのだろうが、



論点はそこじゃないよ。と思うのは私だけ?

LAが新年を迎えるまでには、まだ30分くらいありますが…。



読者、訪問者のみなさまには、こんなダラダラブログにお付き合いくださいまして、ほんと感謝しております。

これに懲りずに、今年もよろしくお願い申し上げます。



いろいろとネタは仕込んでいるのですが、新年早々愚痴ってもナニかな(爆)と思いまして、


今日は、新年のご挨拶のみと、させていただきます。



a Happy New Year !




みみ




ふだんと違うサイクルの一週間を繰り返しているうちに、



なんと、今年ももう終わりでないの。



変客ネタもたまっていることだし、落ち着いたところで、ゆっくり記事を書きたいと思っているのだけど…。




年末年始にかけて、あまり歓迎できないイベントが控えている。

その日がこなけりゃいいな、と思っていると、時間は、なんとも早く流れていくものである。


例えば、小学生のとき、マラソン大会とか、夏休みが終わる日を、カウントダウンしたみたいに。



なもんで、今年はなおさら、12月に入ってからはあわただしく、時が過ぎていった。



歓迎できないイベント?

ここでぶちまけられれば、とてもすっきりするのだが、


私事なので、そうもいかない。



やれやれ。