ヒマですることがなく手持ち無沙汰だったので、アルミホイルを使いやすい大きさに切りそろえておく、という、シェフの仕事を手伝ってみた。意外と面白く、客のいないのをいいことに没頭していたら、
アルミホイルで指切った。orz
慣れないことはするもんじゃない。
スーッと、紙で切ってしまったときのようなものだが、アルミの方が切れ味がよいらしく、いつまでも地味に血が止まらない。
見かねたボスが、きつめにテーピングして指サックまでつけてくれた。
その後、客がボツボツと入りはじめ、普段の仕事に戻る。
テーピングがキツいせいか、傷が痛むのか、手を下に向けるとズキズキする。なので、なるべく手のひらを上に向けておく。オーダーとるにも、皿を片付けるにも、ちょっと不便。
若い男の子グループテーブルのオーダーをとっていると、なかの1人が突然、こらえきれないといったようにフフっと笑った。
それは、明らかに私を笑っている様子。
どうかしましたか?(;^_^A
彼は、笑いながら、
イヤ、別に…。(*゚ー゚)ゞ
と、口ごもる。
すると、隣の子が説明。
コイツ、きみの指がおもしろいって。(^^ゞ
……。(-"-;A
確かに、私の右手の中指は、テーピングて固定されたあげくゴム製の指サックまではめられて、ピンと立ったまんまだ。それに、ズキズキがくるたびに意識的に手を上に向けている。
言われて見れば、あの例の、人を侮辱するときに使うサインみたいだけどさ。orz
この年頃の子というのは、なんでもないことを下品なものに結びつけてしまう回路がとっても短くて、想像力も豊か。そして、こんなくだらないことにツボって笑う。
ごめんなさいね、コレに深い意味はないのよ。(^▽^;)
しかたないので、テーピングされた中指を強調してみせて、付き合ってやる。
そうか、ボクらのことキライなのかと思ってたよ。
あはは。(ж>▽<)y ☆
あはは、っていうか、どうしたの?とか、大丈夫?とかいう語彙は持ち合わせてないのか、オマエ。(゚ー゚;
でも…。
これは使える。
(`∀´)
ふつうだったら、ウエイトレスが客に向かって中指を立てるなんて絶対ありえないことだが、この日一日は、堂々とこんな格好で、店内をうろつける。
私は水でいいわ。レモンは3切れつけるのよ。スライスじゃなくて、くし形のをね!ヽ(`Д´)ノ
とか、
テリヤキソースは横に添えて。ノーノー、テリヤキにもソースをかけるの。余計にもう少しソースが欲しいって言ってるのよ。分かる?( ̄^ ̄)
なんていうオーダーを取るとき、意識的に中指に力を入れてみた。
なかなか楽しい。(≧▽≦)
結局、私の頭の中身も、あの男の子客とあまり変わらないってことだ。orz