主な発酵食品とは、何を思い浮かべますか?

味噌、納豆、漬物、ヨーグルト、チーズ、、この辺りが代表的ですよね。

普段何気なくお使いの調味料、醤油、みりん、酒、
酢、なども発酵食品なんですよ😍✨
豆板醤、アンチョビ、塩辛、パン、ワイン、ウィスキー、焼酎などなどがあります。

数年前から話題の調味料、塩麹もその一つです。

発酵食品の起源などは、又の機会に譲るとして、
今日は発酵食の特徴をお話ししたいと思います。

発酵食の中では、どのような変化が起きていて、
私達にどう嬉しい作用があるのでしょう?

発酵食の特徴   

⭕️ 栄養価アップ
発酵の過程で、食材の中にビタミンなどの栄養価が
加わる。麹菌など、発酵菌の種類によって内容は変わる。また、発酵により、食物が分解されるので、栄養素の吸収もしやすくなる。腸内細菌のえさになるオリゴ糖も多いので、腸内環境の改善も期待できる。

⭕️保存性アップ
発酵菌が繁殖しているところでは、腐敗菌は増えることは出来ません。だから、発酵食品に漬けたり、混ぜたりした食品は長期間楽しめる。そもそも発酵食品自体が保存性が高く、長く楽しめるものがほとんど。

⭕️美味しさアップ
発酵の過程で、うま味や甘味、香りなどの美味しさが生まれる。発酵食品の奥深い美味しさは、少量でも満足感が得ることができる万能調味料のような存在。これは塩分を減らすことや、調理時間の短縮につながり、忙しい現代人には大変ありがたい。

次は、発酵食の使い方などをご紹介しまーす。