アニマルコミュニケーターには元々話せる能力があった人と
あとから能力を身に着けた人がいます。

私が初めてアニマルコミュニケーションを知ったのは
テレビの「天才!志村どうぶつ園」のハイジでした。

会話の内容も面白く、笑ったり泣いたりして、毎回楽しみに見ていました。

彼女も子供の頃からテレパシーで話ができたそうです。

他にはアメリカのペネロペ・スミスが有名です。

その頃の私は、この能力は特殊なことで

普通の人にはできないとずっと思っていました。


でも、たまたまローレン・マッコールの本に出会い
努力すれば誰にでも身に着けられると書いてあったのに、とても衝撃を受けました。

彼女は何年も努力して、今では世界的なコミュニケーターとして活躍しています。

また100年近く前に

ハリウッド映画で100万ドルの俳優犬として活躍したジャーマンシェパードの
ストロングハートとの共同生活をキッカケに

この技術を身に着けたJ.アレン・ブーンもその一人です。

彼はコミュニケーションを取れるようになるまでのことを

一冊の本にしています。


『動物はすべてを知っている』SB文庫 J.アレン・ブーン


私がアニマルコミュニケーションに魅かれるのは

日常生活で動物の感情をくみ取るだけではなく

「生きる意味」や「生命のしくみ」 「死後の世界」など
より深遠な会話を動物とできるということです。

それに野生の動物とも話をしてみたいと思いませんか。

この地球表面の7割は海です。
人間はまだ海のほとんどを知りません。

もしイルカやクジラと話をしたら、

人間が知らない海の中の様子を教えてもらえるかもしれません。

深海にはクジラ以上に大きな生き物がウヨウヨしているかも。

そんなことを想像するとゾクゾクしますね。