韓国映画『ビー・バップ・ア・ルーラ/人生を楽しむ方法』
病におかされ、自分の余命を知ったパク・ヨンファン
(パク・イナン)。
息子たちと暮らす家を離れ、一軒家を購入。
仲間達と暮らすために立ち上がる。
少しでも仲間に自分との思い出を残したい、そして
彼らが心残りに思っていることを成し遂げさせたい。
その思いでヨンファンは彼らの背中を押します。
ヨンファンに引っ張られるように、初恋の人に
会いに行ったり、音信不通の妻と娘に会いに
行ったり、認知症の妻と共にヨンファンが
用意した家で暮らしたり。
最後まで懸命に友のために動き回るヨンファン。
彼の温かい気持ちはいつまでも、友の心に残り
生き続けるんだろうなと思わされました。
自分がやりたいこと。
やり残したことは、何歳になってスタートさせて
いいんだ
たくさんの元気を貰える作品でした。