韓国映画『セブンデイズ』
キム・ユンジン主演作品。
一人娘と暮らす弁護士のユ・ジヨンを演じるのがキム・ユンジン。
忙しい日々を送り、なかなか娘との時間を持ててないジヨンですが
運動会では、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思い参加・・・
しかし、その運動会で娘は忽然と消えてしまう。
白昼堂々と誘拐されてしまった
犯人からの要求も、死刑判決が出るであろう殺人犯を
無罪にしろというもので、調査の時間も十分に取れない中
必死で無罪にする証拠を見つけ出そうと奔走。
昔からの知り合いで、破天荒な刑事キム・ソンヨル
(パク・ヒスン)は自身が懲戒の対象になっているにも
関わらず、ジヨンの娘のことは昔から知っており、
自分の娘のように感じていたため、ジヨンに手助けを
することになります。
捜査することによって見えてくる、新たな事件の様相。
真犯人と見られる男を見つけ出すも、横槍が入り、
さらに事件は混沌としていきます。
果たして無事に無罪を勝ち取り、娘を取り戻すことは
出来るのか
誘拐されてしまった娘を取り戻すために、孤軍奮闘する姿が
本当に痛ましい
愛する娘のためなら、母親はどこまでも強くなるんですよね。
それは誘拐犯にも言えることで、最後の真実を知った時に
唸ってしまいました。
恐るべし母の愛
最後まで緊張感が続く作品。
私は見ごたえあると思いました。
是非たくさんの方に観ていただきたいです