韓国映画『7号室』
シン・ハギュン主演作品。
潰れかけている個室DVD店の店長ドゥシクを演じるのがシン・ハギュン。
どうにか売り飛ばし、姉への借金を返し、新たな一歩を踏み出したいと
考えているが、そうそう簡単にはお店は売れず・・・
ドゥシクのお店でバイトをしているテジュンを演じるのが
ド・ギョンス(D.O.)。
音楽で生きていく!その夢を叶えるべく頑張っていますが芽が出ず。
バイト代も出ないため、麻薬の運び屋をやってしまい深みにはまる。
ドゥシクとテジュンの二人だけで回っていた個室DVD店に
新たなアルバイトが入ることになる。
お客が来ないのに、何故アルバイトを雇うのか
謎ですが、そのアルバイトが不慮の事故で亡くなってしまうんですね~
パニックになったドゥシクは、とっさに死体を隠してしまう・・・
自分のお店の「7号室」に・・・
隠してしまったからには、隠し通さなくてはいけない。
匂いもできますからね、そりゃもう必死です。
自分の店も売らないといけないし、死体は隠しておかないと
いけないし。
ドゥシクは完全に挙動不審でした
テジュンは、麻薬を隠しておいて欲しいと頼まれ断りきれず
ドゥシクのお店に隠すことに。
しかも「7号室」に。
そう、ドゥシクとテジュンが死体と麻薬を隠した場所が
同じだったことから物語は大きく展開していきます。。
誰にも開けて欲しくないドゥシクは、死体を隠した部屋を
入れないようにがちがちにガード。
テジュンは中に入らなきゃいけないので、そのガードを
はずしたい
果たして2人の攻防はどうなるのか
警察も介入したりして、いつ発覚するかハラハラしましたよ~~
1番可哀そうな、中国から韓国に来て頑張って生きていこうと
思っていたアルバイト君
最期にドゥシクの車の中に幻想が出てきたけど・・・・
なんか一気に切なくなってしまったよ
テンポよく進んでいき、笑えるシーンもありますが切なさが際立つ
作品だと思います。