韓国映画『ヨンガシ 変種増殖』
キム・ミョンミン主演作品。
水辺で次々と遺体が発見される。
その遺体を解剖した結果、人間には寄生しないはずのハリガネムシが
体内に巣食っていることが発見され、韓国が大パニックに陥るという
映画タイトルの「ヨンガシ」がハリガネムシのことです。
このハリガネムシが気持ち悪いんですよ、半端なく
うごめいている姿を見ると、思わず目を背けてしまいます
キム・ミョンミン演じるジェヒョクの家族も、ハリガネムシに
感染されてしまうんですね。
執拗に水を求めて、外に出ようとするハリガネムシ・・・
家族を守るために、懸命に走り回るジェヒョク。
製薬会社に勤務していることもあり、在庫があるはずと会社に
むかいますが、そこには会社の陰謀が待ち受けていて
簡単には手に入らない
ジェヒョクの弟で刑事のジェピル(キム・ドンワン)も
変死体ばかりが連日出てくるため、捜査に当たっており
ハリガネムシの恐怖を目の当たりにし、兄家族を救うために
奔走します。
感染した人は体育館に集められるんですが、そこでも
恐怖が待ち構えています。
水を求めて暴動を起こす感染者・・・怖い
ハリガネムシがそうさせているとしても怖い
大量の人が死んでいるにも関わらず、自分の欲のために
薬を出し惜しみし、国家の足元を見る経営者の腐った
根性にも憤りながら、最後どうなるのかハラハラして
観ましたよ~~~~~
最後まで一気に観てしまいました。
ハリガネムシは最高に気持ち悪いですが、家族のために
奔走するキム・ミョンミンに魅了されました