韓国映画『ソウルメイト』
マ・ドンソク、キム・ヨングァン主演作品。
マ・ドンソクは心臓移植を受けないと命にかかわる娘を育てる
シングルファーザー ジャンスを演じています。
柔道館を細々と経営しているジャンス。
娘の髪をといてあげる姿なんて見ると、ほのぼのしちゃいますね
キム・ヨングァン演じる警察官テジン。
恋人であるヒョンジ（イ・ユヨン）との幸せな時間もつかの間・・・
警邏中に、人身売買の現場を目撃。
暴行を受け、意識不明の重体意に陥ってしまう。
愛するヒョンジを残してはいけない、そして犯罪を許してはいけない。
テジンの願いがかなったのか・・・
ジャンスにだけテジンの姿が見えるようになってしまうんですね
意識不明なので、幽体離脱したと思われる
周りには全く見えないのにジャンスには自分が見えるので、
必死に事件の解明を依頼するテジンですが、娘の心臓移植の問題もあり
それどころではないとジャンスは反発しつつも、最後は嫌々ながら
事件捜査に乗り出すことに。
刑事でもないのに警察署でパソコンは触るし
（横に実体の見えないテジンがいるにはいるんだけど・・・笑）
やりたい放題ですが、愛する者を守りたいという気持ちは同じ
果たして人身売買の闇を解明することは出来るのか。
ジャンスの娘は心臓移植が出来るのか、テジンの意識は戻るのか
時にハラハラしつつ、時にほろ苦く切ない。素敵な作品に仕上がっていましたよ
是非たくさんの方に観ていただきたいです
